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2021年10月17日 (日)

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珍色からパチモノまで……消しゴム人形からあふれ出る無限のロマンを、まんだらけミクロ館の宮越館長が語る!【ホビー業界インサイド第74回】
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まんだらけで、ケシゴム類を専門に扱うミクロ館でインタビューしてきました。


編集者から米アニメ『RWBY』の日本語版が、ひさびさに連続リリースされていると聞いて、Amazonプライムのレンタル配信でVolume 5と6を視聴した。
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林原めぐみさんが演じる、ヤンの母レイヴンの奥深い人物造形に驚かされた。単純な正義ではなく、敵とも組んで味方もあざむく。冷徹なのに、少しだけ涙を見せたりもする。
そうした新しい人物を縦横に使って、世界の根幹に触れる壮大な神話を何重にも設定しながらも、かつては学園ドラマを演じていたレギュラーキャラクターたちの性格を、繊細すぎるほど丁寧に彫りこんでいく。
ハリウッド映画でも、こんな緻密な脚本は構成できないと思うのだが、『RWBY』の若い脚本家チームの力は、本当に驚嘆すべきである。

(c) 2018 Rooster Teeth Productions, LLC. All Rights Reserved.

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