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2020年8月 1日 (土)

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「伝説巨神イデオン」から40年、キャラクターデザイナーの湖川友謙氏が振り返る“あの時代”【アニメ業界ウォッチング第68回】
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ふしぎと仲良くなってしまった湖川さんに、『イデオン』中心に聞いてきました。
大勢のかたに読んでいただいて、まずは良かったです。「世の中も人間も、そうそう捨てたもんじゃない」「やっぱり尊いもの、大事なものはこの世に存在するんだ」と思ってもらうのが、たぶんこの仕事の目的なんだと思う。


昨日、三鷹の共産党市議の方が、自民党の政策をTwitter上で批判していた。
まあ愚痴レベルのツイートではあるけど、もういい加減、Twitterで大量RTされたから正義! トレンド入りしたから正しい! みたいな風潮は警戒すべきと思い、その市議さんにメールを差し上げた。ツイートではなく、具体的に自民党とどう対峙するのか、議員報酬分の仕事はしてほしい、と。三鷹市議は月に55万円ぐらい貰っているはずで、そんな高給取りが自分の職域についてTwitterでボヤいて終わりでは、そんなのプロではなくて素人でしょう?
即座に返事が来て、意見は拝聴したので、ついては日ごろの業務内容を報告したいとのこと。「素人」「仕事してください」と言われて、カチンときたのでしょう。カチンとくるなら、それこそ業務内容を日常的にツイートしてはどうかとお返事して、やりとりは終了。

この市議さんをさらし者にするつもりはなくて、なぜならTwitterであやふやな情報を目にして「ええっ?」「これホントに? だとしたら許せない」みたいな迂闊な発言をする人は、国会議員の中にも大勢いるから。しかもその情報ソースが、一般人が撮影したテレビ画面で、引用元も何も書かれてない無責任なツイートで、そんなものにプロが反応するな、まず落ち着いて情報を集めろよ、と。
「たかがTwitter、昔の2chと同レベル」とタカをくくりながらも実質、情報収集の万能ツールみたいに扱われて、誰もが軽率になった。感情的・暴力的に人や物事を断罪するようになって、社会の性能は確実に低下した。


ひさびさに『突入せよ! あさま山荘事件』をアマゾンプライムで何度も観て、あさま山荘のドキュメンタリーをYouTubeで探して寝ながら見ていた。
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起きたら、記者クラブの主催する党首会談が配信されていた。
先日、東京新聞の望月記者のクドクドと質問が長くてひどいと書いたが()、他社もまったく同じ。「私が思うに、これじゃダメじゃないかと思うんです。その点、どうですか?」と、自説を裏づけたいだけ。そんな聞かれ方をされても、良いとも悪いとも言えないわけで、政治家は誤魔化しだと分かっていながら無駄な言葉を重ねるしかない。それを「逃げている」と責めるんだから、記者によるマッチポンプでしょ? そんなものを仕事だと思いこんで、仲間内で「鋭い追求だ」などと誉めあっている程度の低い人たち。
政治的に右だとか左だとかいうレベルに達してない。読売新聞のような保守系でも、まったく同じ。どうすれば相手を説得できるか、どうすれば相手を気持ちよくさせて話してもらえるか、まるでつかめてない。

たとえば、まずは相手を誉めておいて、それから本題に入るという策略ができない。自分ではなく相手に興味をもって、相手の能動性を引き出す駆け引きを知らない。いきなりケンカ腰でべらべらまくしたてて、無条件に聞いてもらえると信じこんでいる。
新聞記者の人にそんなこと言っても、もし分かるようなら新聞記者なんてやってないと思う。ぜんぜん、本物がいない。太宰治の小説に、たいして美味くもない寿司を、いかにも職人っぽく首をふりながら握っている板前が出てくるけど、そういう人ならいっぱいいる。

(C)2002あさま山荘事件製作委員会

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