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2017年4月12日 (水)

■ケアンズ旅行記-8■

■4/6-1 HOT BREAKFAST
フィッツロイ島、二日目。ひょっとして、朝焼けの海がすごいのではないかと外へ出てみたが、陽は山側から登るので、そういうことはなかった。Dscn3408_2115Dscn3409_2116Dscn3411_2118

朝食は、ホテルで別料金を払わねばならない。CONTINENTALが大人19.50ドル。HOT BREAKFASTが、27ドル。それなりの値段なのに、とりたてて美味しいわけでもない。Dscn3406_2113
卵料理はスクランブルエッグか目玉焼きを選べるのだが、目玉焼きが美味しくない、注文が面倒、自分で取りに行かないとダメ……。
特に良くないのは、CONTINENTALを選んだお客さんは、自分で注意して料理をとらねばならない(うっかり、HOT BREAKFASTのメニューをとってしまわないよう、注意せねばならない)。製造側のコストを、お客さんに負担させているところ。

夕食はバーでとろう、明日の朝食は自分で調達しようと誓って、島の西側にある灯台までの山道を登るために出発する。

■4/6-2 山道
山道は、どのガイドブックでも、現地でもらうパンフレットでも薦められている。
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朝9時ぐらいに登りはじめたのに、山を降りてくる人が何人もいる。一周5時間かかるはずなのに、なぜ? 白人の男性がすれ違いざま、「歩くのはキツいぜ」と苦笑していたので、やっと分かった。
みんな、坂道が苦しすぎて、途中で引き返してくるのだ。僕も「これは死ぬな」と悟り、引き返した。すれ違いに登ってくる若い男女は、すでに息を切らして死にかけていたので、僕からは「上の看板を見たら、引き返せ」とだけ言っておく。

一日ツアーの客が山道へ向かっていったが、絶対にやめたほうがいい。

泳げるわけではないので、砂浜でボーッとする。ほかにもボーッとしている人たちが何人かいる。
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しかし、たちまち雨になる。ホテルで雨宿りして、そろそろ止んだかと思うと、今度は叩きつけるような土砂降り。屋内の卓球やゲームセンターで遊んでいる人たちが、何人かいた。
プールサイドで休む客のために飲み物を出す店で、缶ビールを買おうとした。すると、プールサイドを閉めるから、ウチも閉店だと断られる。なんとなく、全体にこのホテルには愛情がない。

レストランの前には、ディナーについては「要予約」の看板が出ていた。この看板を見ずに、いきなり夕食に来た客は空腹のまま、朝まで待つことになる。こういう態度には、いろいろ考えさせられる。

■4/6-3 Foxy's Bar
まずは、明日の朝食のために、土産物屋でミネラルウォーターとサンドイッチを買い、ホテルの冷蔵庫に保存しておく。
まだ早い時間だが、バーでビールを飲む。夕陽は望めそうもないので、山側に奥まった席で読書する。
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土砂降りなので、少年たちが店内のビリヤードで遊んでいる。このバーは居心地がいいので、ついつい長居してしまう。
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すでに夕方のディナータイムである。たぶん、店でいちばん高いビーフステーキを頼む。ビールも、もちろん追加で。合わせて、42.90ドル。猛烈に美味い。

この店には、ヒゲの青年とスラリとしたお姉さんが客の相手をしていて、僕は青年と接することのほうが多かった。なんとなく、お姉さんは冷たそうな気がしていた。
ところが、僕がビールのジョッキとお皿を片づけようと運んでいたら、「Thank you so much.」と、素晴らしい笑顔で受けとってくれた。「Would you like~?」と聞かれたが、後半が聞き取れなかった。何だろうな。ビールを薦められたのだろうか。なにか社交辞令だろうと思い、聞き返さなかった。

ともあれ、フィッツロイ島に行く人には、「ホテルから離れたFoxy's Barなら、丸一日、気軽にすごせる」と、お勧めしておきたい。店で何も買わずに座っていても、まったく怒られない。晴れていれば、見事な夕陽が楽しめる。

■4/7-1 フェリー
朝9時半のフェリーに乗りたいので、早起きして、冷蔵庫にいれてあったサンドイッチで朝食。しかし、カチコチに凍っていた。
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天気はよくない。降ったり止んだりである。
フェリーについては、前日にレセプションで話して、無料で乗られると確認してある。しかし、チェックアウト時に、とんでもない金額をとられた。カードで支払ったが「?」と思って、レシートを確かめる。なんと、宿代であった。予約時に支払済みと思い込んでいた。
Booking.comで予約したのだが、現地で支払えとは一言も書いていない。これは結構、怖い。

桟橋では、前々日にフェリーの乗り方を説明してくれた青年が待っていた。彼の笑顔は、本当に素晴らしい。人間、笑顔がよければ、何でも乗り切っていけるような気がする。
そして、このフェリーには、なぜか子供の従業員がいる……。大人のスーツケースを、どんどん船に積み込んでいる。それを見ていた白人のお父さんが立ち上がって、子供従業員を手伝いはじめた。それを見ていたお父さんの子供(10歳ぐらい)も立ち上がり、一緒にスーツケースを運びはじめた。ハゲのアジア人が入り込む余地はなかったが、それは人間を好きになれる、美しい光景だった。

フェリーの露天席には、その親子連れのほか、老夫婦と若いアベックがいた。やや遅れて、70歳ぐらいの老人がひとりで乗り込んできた。彼がいちばん、僕に近い。
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出航時には晴れていたのに、たちまち強い雨となる。ともあれ、無事にケアンズに帰りついたので、最後のホテルに向かう。

(つづく)

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