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ホビー業界インサイド第19回:MAX渡辺が語る「マックスファクトリーの30年」、そして「僕が本当に作りたかったもの」(■)この連載では、二度ほどマックスファクトリーさんに取材させてもらいましたが、MAX渡辺さん単独では、これが初となります。
インタビュー中にある、ボロボロの木造アパートに社屋があった時代から、渡辺さんは真っ直ぐな方でした。当時は、僕がガキすぎて、気づきませんでした。
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4月1日~8日に、オーストラリアのケアンズに旅行するので、今月はじめに家族で旅行してきた友人から、現地情報を聞く。日本人ばかりで白けると思っていたのだが、ケアンズから少し離れた場所で宿泊して過ごせば、意外とゆっくりできそう。
……にしても、オーストラリアへ旅行する人は、ジェットスターは使わない方がいいと思う。
予約番号が分からないので、問い合わせフォームから質問したところ、「このメアドでは予約されていない」という。だから、「ご都合のよろしいお時間にコールセンターまでご連絡頂けますようお願い致します」という。
それで、電話してみた。自動案内で「90秒あたり10円かかります」「メアドを広告に使わせていただきます」などの音声がえんえんと流れる。その後は「ジェットスターでは、このようなサービスも提供しております」などの宣伝がつづき、電話がつながるまで仕方ないか……と待っていると、いきなりバツンと切られてしまった。
これは凄い。すでに航空券の料金まで払った客に「電話しろ」と依頼しておいて、電話したら切る! 凄いな。不愉快どころか、ちょっと呆れてしまった。こんなもん、仕事でもなければ、サービスでもないよね。だって、連絡させといて、切るんだよ?
本当に搭乗できるんだろうか? 5度目の海外旅行だけど、ここまで不安にさせられたのは初めて。
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先日、auショップでスマホの機種を換えたんだけど、接客が素晴らしかった。
まず、客を待たせすぎないよう、手の空いた店員さんが、「どういったご用件ですか?」と聞きに来て、その場で自分で出来ることは、即座に対応する(たとえば「充電できない」トラブルであれば、店内の充電器で試してみるとか)。
窓口に座ってからも、とても快適だった。
こちらが理解できない場合は、別の説明のしかたをする。印刷されたパンフに、手書きで分かりやすい解説を加えて、それを印刷して渡してくれる。
手続きのあいだ、「お時間をとらせて、申し訳ございません」「あと少しで、終わります」と、進捗状況にあわせたフォローを(こちらが気づく前に)入れてくれる。
これは素晴らしいマナーだよ。自分の仕事にも、応用できそう。世の中を、いい方向へ循環してくれる。科学技術だけでなく、人間の能力も進歩してるんだな……と、感銘をうけた。
その後、アンケートで絶賛しておいた。若い店員たちに喜んでもらいたいから。
「こっちは客なんだから、快適にしてもらって当たり前だ!」と居直る老人たちが、世の中を錆びさせていくんですよ。
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ひさびさにあった友人から薦められて、レンタルで『アメリカン・ビューティー』。
ちょっと僕には意図のわからない映画だったけど、レンタル店にはブルーレイも含めて、3本も置いてあった。僕には理解できない魅力のある映画なんだろう。
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