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2017年1月 6日 (金)

■0106■

日曜日(8日)、スーパーフェスティバル73()に【素組み屋】として出店します。
主に、キャラクター物のプラモデルを素組みした中古品を販売します。……が、ぎっくり腰がまだまだ治っておらず、座ったり立ったりが大変なので、梱包に時間がかかる点、ご了承ください。

今回から、スーパーフェスティバルには、ひとりで出店します。なので、どうしても販売に時間がかかってしまうのです。
大きなスーツケースを搬入に使うので、ツエをつく必要まではなさそうだけど……立ったりしゃがんだりが腰に響くので、ほとんど椅子に座って接客することになるでしょう。


映画.comは愛読しているし、もちろん『ローグ・ワン』は大好きなんだけど……だからこそ、こういう記事はいただけない。

SW「ローグ・ワン」監督、シリーズ伝統“セットのこだわり”明かす(

おそらく、海外のプレスリリースを翻訳して再構成した記事と思うが、いつ、どのタイミングで、いかなる経路でギャレス・エドワーズ監督がコメントしたのか、まったく記されていない。出典が書いてないので、この記事が一次情報となってしまう(せめて出典が書いてあれば合法的な「引用」なので、とてもスッキリするんだけど)。
この記事を書いた記者が監督にインタビューしたわけではなく、明らかにどこかで聞いた記事を翻訳してるか、翻訳されたものを引用しているはずなのに、引用元がどこにも書いてない。

さらには、「…と絶賛評が上がっている」「いまや“聖地”と称される」って、どこで誰が絶賛してるのか、誰が聖地と称しているのか、主語が欠落している。
「廣田が『ローグ・ワン』を好きなら、この記事が映画の悪口を書いてあるわけではないし、そんなに怒ることないじゃん?」とでも思われるだろうな。だけど、この記事の作り方なら、誹謗中傷目的のデマ記事も捏造可能なんです。引用元も発言の主体も記さないまま絶賛記事が書けるということは、同じ構造を使って「…と酷評されている」と言い換え可能なんです。

「俺にとって口当たりがいいから、この記事はOK」ではないんです。
どんなに口当たりがよくても、どんなに俺の好きな映画を誉めていようと、同じ構造で捏造記事がつくれるようなら、ちっとも嬉しくないんです。


だけど、「お前の好きな映画を誉めている記事の、どこか不満なんだよ?」と思うでしょ?
「誰得」ってネット・スラングがあるけど、あなたが得すれば、でたらめなシステムが横行していても見逃すんですか? で、あなたにとって不利なことが書いてあったら、「相手がスジを通していても認めない」ってことですか?

ネットの議論を見ていると、だいたいそうなってますよね。怖ろしいことに。
自分に不快な意見は、「工作員」とか「在日」が書いてるとかさ。
「ムカついたから、相手を人格攻撃しようが罵倒しようが、正当防衛」みたいな考え方。「溜飲が下がったから、これでいいかな」と思えたとしたら、ほぼ間違いなく、誤っています。
好き嫌いだけを基準にすると、公平さという概念が、あなたの人生から逃げていく。いざというとき、フェアに戦えなくてもいいのなら、好き嫌いだけで生きてください。


『スポットライト 世紀のスクープ』で言われていたように、子供を育てうるシステムは、子供を虐待するときにも機能する。
病人や老人を介護できるロボットは、人を殺しうるんですよ。「いやとんでもない、弱者を救うためのシステムです」と言い張る人間を、僕は信用しない。
「確かにそうですね……」と、無慈悲なルールを正々堂々と、苦渋とともに受け入れつつ、それでも努力することなしには、明るい未来などやってこない。

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