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2016年11月 9日 (水)

■イグアスの滝-4■

■11/2-6 バス・ターミナル
プエルト・イグアス市内から、イグアスの滝へ行くバス・ターミナルを探して歩く。
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Av. Victoria Aguirre(ヴィクトリア・アギーレ通り)を歩いていると、YPFというガソリン・スタンドがある。そこを折れて、Av. Cordoba(コルドバ通り)に入る。そのまま、まっすぐ歩く。
コルドバ通りとAv. Misiones(ミシオネス通り) が出会う角に、バス・ターミナルがある。上が、私の作成した正確な地図。
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ミシオネス通りとコルドバ通り、このふたつが大事。ヴィクトリア・アギーレ通りは関係ない。間違った地図を印刷していったおかげで、さんざん歩くことになった。五叉路があったりして、いちど迷うと、とことん迷うんだ、バス・ターミナルの周辺は。

バス・ターミナルには、いくつかのバス会社の窓口が並んでいる。
RIO URUGUAY社が、イグアスの滝へ向かうバス便を多く発着させているので、「CATRATAS」(滝)と書かれたメモを見せると、すぐ売ってくれた。「明日の朝に乗りたい」と言うと、「こっちが往路、こっちが復路」と、二枚を渡してくれる。往復で130ペソ。もちろん、乗る直前でも売ってくれる。
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英語は、若い人なら通じる。オジイサンは「私はスペイン語しか分からん」と言いながらも、ちゃんと往復チケットを売ってくれた。RIO URUGUAY社は、バスが派手なところもいい。分かりやすい。

■11/2-7 両替
先に、バス・ターミナルのことだけ、まとめて書いてしまった。実際の僕は、バス・ターミナルを探すと同時に、両替してくれそうな場所も物色していた。
ツアーなどを紹介している旅行会社の前で、小声で「Cambio、Cambio」と語りかけてくる男がいる。いかにも闇両替っぽい怪しい雰囲気だが、空港では両替している時間がなかったのだから、しかたない。レートは、1ドル=15ペソだった。
両替してくれた、ちょっと怖い感じの背の高いオジサンは「落とさないよう、ポケットにしまっておけよ」と、声をかけてくれた。ちゃんとレシートも発行される。なにかあったときのために、120ドルだけ、ペソに替えないでおいた。

さて、ペソも手にはいったし、明日の滝行きのバス・チケットも買えた。バス・ターミナル付近にはカードの使えそうなレストランが櫛比しているので、晩メシとしよう。現金は国立公園の入場料や、園内のツアーの支払いのため、なるべく温存しておきたい。
本当は、スーパーで缶ビールと惣菜パンですませたかったのだが、カードが使える・使えないでモメたくなかったし、スーパーに入ったときのヨソモノを見る目が冷たかったので、4晩ともレストランで食べることにした。
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これが、プエルトに着いた初日の晩メシ。ポークソテーとクリームライスだったかな。ビールは、1リットル入りの大きなビンを、ワインみたいにクーラーで冷やしてもってきてくれる。
この街の人の使う英語は、聞きとりやすい。英語を使わない人はとにかく、まったく使わない。

いい雰囲気の店だったが、肉は堅くて、クリームライスは量が多すぎる。胃が重たくなったしまったので、さっさとホテルへ戻る。
晩メシ代は、他のレストランでも、たいてい300ペソ前後だった。2千円ちょっとだね。

■11/2-8 夕暮れ
ホテルへの道すがら、夕暮れがきれいだった。
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上から二枚目の写真に、ガソリン・スタンドのYPFが映っている。僕は、明日から何度もヴィクトリア・アギーレ通りを経由してバス・ターミナルへ通うことになるので、目印は大事だ。

まだ21時なのに、部屋でスウェットに着替えて横になると、沈み込むように眠ってしまった。
明日は、ようやく滝へ行く。(つづく) 

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