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2015年11月14日 (土)

■1114■

EX大衆 12月号 明日発売
61fdkjez2bl_sx386_bo1204203200_●赤い彗星の原点 あの安彦良和総監督が解説
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』について、安彦良和さんにインタビューしました。ほぼ、見開き分の量が載っているので、読み応えはあると思います。

他誌で『クラッシャージョウ』について書く予定なので、ついつい、安彦先生に『ジョウ』の話題をふってしまいました。が、インタビュー原稿には反映させていません。


【実在児童への性暴力写真に関する請願書】について()、馳浩・文部科学大臣に、メールで請願の内容をお伝えしました。
お忙しい方ではありますが、女性の権利保護プロジェクトチームの座長として、児童への性虐待の公訴時効見直しについても、議論された方です。(はせ議員のFacebookより。

やはり、「一般男性が性的に興奮するか否か、興奮しなければ無罪」などという、「成人男性の性的興奮」を基準とした現行の児童ポルノ法は、間違っていると考えます。
たとえば、下校時や公園で遊んでいるとき、いきなり撮られた児童の写真は、取りしまらなくてもいいのでしょうか? そのような事案は、「東京安全安心まっぷ」()が、毎日のように報告しています……秋葉原ではなく、普通の路上で起きています。
僕は、いきなり路上で写真を撮る行為は、人権侵害だと考えます。「性的に興奮しない写真ならセーフ」「裸の写真でないなら無罪」という考えのほうが、よほど乱暴ではないでしょうか。

少し前に、実際に観察した女子学生の制服姿をイラストにしている人が問題視されました。あれは「イラストがエッチだったから」問題になったのでしょうか? そんな幼稚な話だったのでしょうか?
女子学生たちの通う学校が特定できるまで仔細に描きこむと、生徒に何らかの危害がおよぶのではないか……。そのような「児童の保護」「被害者を出さない」観点からの批判ならば、よく分かる話です。


ちゃんと児童ポルノ法の条文を読んでほしいのですが、「性欲を興奮させ又は刺激するもの」という一文が、いつも邪魔をするんです。「エッチなものは良くない」と受けとれてしまうので、いまだに、漫画を取りしまる法律だと勘違いしている人がいます。
(最近は、炎上を狙って、わざと「エッチな漫画=児童ポルノ」と曲解して記事を書く、破滅志向の人もいるようです。)

たとえば、寺町東子弁護士が児童への性虐待の時効見直しを訴えた()のは、「性虐待がエッチだから」「性的に興奮するから」ではありません。性虐待の与える精神的ダメージが、生涯にわたるからです。
性虐待によるダメージは思い込みではなく、「PTSD訴訟」として、札幌高裁で争われた事実です。この程度のことは専門知識ではなく、ネットのニュースのみで得られる情報です。事実にもとづいて判断していかないと、やがては「心」を罰するディストピアの到来を招きかねない……と、懸念します。

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