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2015年3月22日 (日)

■0322■

毎日毎日毎日、朝起きたら原稿を書いて、昼間に買い物へ行ったとしても、夜はまた眠くなるまで原稿を書いて……という生活。どんな最悪でも、来月のギリシャ旅行までには、すべて終わらせないといけないからね。

でも、夜中まで原稿をやってるお陰で、『Gのレコンギスタ』第25話も、リアルタイムで見られました。
8hdn9mfzbガンダムではおなじみの大気圏突入シーケンスだけど、モビルスーツの組み合わせで、突入システムは3パターン、ドラマも三つ並行ですからね。普通、こんなめんどくさいこと、避けるだろうに。70歳をすぎて、こんなに伸びる演出家も珍しいでしょう。
しかも、第22話から始まったマスク大尉とマニィの関係が、どんどん予想を裏切っていく。「ベルリと仲良くしてください」どころか、ベルリに「マスクのために負けてやって」だからね。予定調和にしない。次への期待と不安をキープしつづける。
もう1クールやれそうな密度なんだけど、あと一話で終わってしまう。息切れしてないのも、すごい。信念のある仕事に接していると、元気になれるね。

あと、マニィ役の高垣彩陽が大気圏突入のとき、「いきます!」と腹から声を出していて、とても良かった。女性声優に、うわっつらの可愛い声を出させないのがいい。おかげで、完全にロマンスの主役、他の女性キャラたちを出し抜いてしまった。
ステア役のミシェル・ユミコ・ペインにも見せ場があったし、浅沼晋太郎というキャスティングにも驚いた。声の競演という面でも実り豊かな作品になった。音響監督は、木村絵里子さん。いつかインタビューしたい人だ。


Amazonが、「児童ポルノ」を流通させた件で、なぜか関連会社の派遣社員が書類送検されてしまった。その派遣社員は、また仕事を求めて苦しい生活を強いられることになるだろう。Twitterでは、さすがに疑問の声があがっている。
過去に出されたヌード写真集が「児童ポルノ」だとするなら、写真集の撮影も出版も、すべて犯罪行為なはずだし、モデルとなった児童は人権を侵害されてるはず。流通に関与した末端の人間だけ書類送検して、それで被害にあった(はずの)児童は救われたんだろうか?

もうひとつ、深夜の駅前で酔いつぶれたサラリーマンを盗撮している写真家がいる。
これがもし、スーツ姿のサラリーマンではなく女性だったら、間違いなく攻撃されていたと思う。サラリーマンだったら人権無視して笑ってもいい、「私の嫌いな男どもには人権なんてない」「盗撮写真ぐらい我慢しなさい」という雑な意識でいるから、女性や子どもの人権も、自然と守られなくなっていく。「女性や子どもの人権は尊いが、サラリーマンの人権は剥奪してもよい」などと、虫のいいことを考えてやしないか。

どんな汚い、醜い人間にも人権はある。「人を殺したからって、加害者の人権が消えてなくなるわけではないんです」と、母が殺されたとき、何人かの人から言われた。くやしいけど、その通りなんだ。
憎い相手の人権も認める。その見地から初めて、女性や子どもの人権を守れるのだと思う。……が、Twitterで炎上に加担しているような人たちには、そんな話すら通じない。彼らは単に、「誰かに罰を与えたい、懲らしめてやりたい」欲望を我慢できないだけだから。


すべてバカバカしく、「社会など、腐るところまで腐れ」という気分にさせられるのは、こういうときだ。
気をつけないと。
Change.org主催の「社会を変える第一歩を学ぼう」に応募して、チケット代も払ったのだが、この時期に三時間半もとられるのは、ちょっとキツい。

(C)創通・サンライズ・MBS 

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