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2014年8月11日 (月)

■0811■

EX大衆 9月号 12日発売
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●『ガンダム Gのレコンギスタのすべて』構成・執筆
『Gレコ』に関しては、複数媒体でインタビューなどもやっていますが、これはすべて私のテキストで構成された記事です。絵コンテも読んだ上でのテキストなので、公式サイトのコピペにはなってませんよ!

カラー4ページの後半は、「富野由悠季監督特集」なんだけど、図版はガンダム・シリーズのみにして欲しい……という事情が入り、『聖戦士ダンバイン』『リーンの翼』『伝説巨神イデオン』などについて書いたテキストは、すべて没に……。唯一、『ブレンパワード』のテキストのみ、使われています。


昨日は、大崎駅ちかくの会場で、イベント「ゴー宣道場」に出席してきました。
どんな話をしてきたのか、私の走り書きを、ツイッターでまとめてもらえました()。録音禁止だったので、正確な発言とはなってないけど……。
僕の目標は、「児童ポルノ」という言葉が曖昧すぎて誤解をまねくので、「性虐待記録物」と呼びかえるべきですよと、それだけを分かってほしかったので、それは成功したと思います。

「その相手に会う」って、とても重要だと思うんだけど、あれだけネットではケンカ腰だった小林よしのりさんは、真剣に話を聞いてくれました。目線とか口調とか、その場の空気を通じないと分からないものがあります。ダメなときは「あ、これは話しても無駄……」って、分かるもんでしょ。(ネットでは、死力を尽くして議論しつづけている人たちがいますけど。)
もともと時間を大きくとってくれたのに、「まだ話す? もういい?」とまで言ってくれましたからね。


「会う」という意味では、議題に「児童ポルノ」を加えてくれた叢叡世さん、僕を道場に誘ってくれた魔中年ATさん、お二人が、とてもいい人だった。
ツイッターだけでは、想像つきませんからね。お二人とも、笑顔で挨拶してくれて、最初から話もよく弾んだ。
会場近くのファミレスで作戦会議したけれど、相手の意見を黙ってよく聞いて、「じゃあ、僕はコレとコレを言います」と、てきぱきと話が進む。こんなこと、仕事では滅多にないです。仕事じゃないからこそ、互いを尊重して話し合えたのかも知れません。

何しろ、お二人とも、ウェイトレスが飲み物を持ってくるだけで「ありがとうございます」と会釈していたので、なんと礼儀正しい人たちだろうと、すっかり感心してしまった。
作戦だけでなく、「最近のマスコミってどう思います?」と、世間話ができたのも良かった。


だから、実はイベントでの議論より、半日だけだけど、このお二人といっしょに戦えた(戦いってほど白熱はしなかったけど、一生懸命に話した)ことが、楽しかった。
三人ならんで席についていても、初めて会った同士なのに、一体感があった。
不思議な充実感。正直、イベントに出るのは気が重かったけど、「この人たちと会えたから、別にいいや」と思える。

ネットは、殺伐としている。いつでも、誰かが他人の間違いや失敗を探している。少しの誤字を許さなかったり、執拗に疑ってくる人、叱るチャンスをうかがっている人もいる。それは、その人自身がそうされてきたことへの復讐なのかも知れないな、とも思う。
あるいは、学校で「正しい」と「間違い」を峻別するように教育されてきたことへの、名残なのかも知れない。頭のよさ、知識力ばかりを競い合うようなところがある。
「ネットでは埒があかないので、直接、話そうよ」とはならない。人と人が会う場には、「正しい」「間違っている」なんかでは表現できない、多彩な色が広がっている。議論だの論破だの説得だの以前の、その人ならではの「存在感」に、圧倒されもする。


だから、17日の「オフ会」()は、ちょうどいい時期に設定できたな……と思う。
この日を最後に、何もかもやめてしまいたいぐらい。だから、心の中では「廣田のお葬式」って呼んでいる。

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