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2014年5月10日 (土)

■署名途中経過■

スウェーデン旅行記が途切れがちになってきましたが、いま、水疱瘡をわずらっており、体力が激減しています。感染させてしまうので、人と長時間接する打ち合わせ、撮影などもキャンセルさせてもらいました。
(来週後半には回復するかと思うのですが、血液検査の結果は、まだ出ていません。)

なので、連休後半は、頭痛と倦怠感で寝たきりで、思ったように行動できませんでした。「行動」というのは、こちらの署名についてです。
『児童ポルノではなく【児童性虐待記録物】と呼んでください。』
署名者数は、8,100名をこえています。

連休前後、現段階での署名簿を、法務委員会・理事懇談会出席者(自民党・福田峰之議員、維新の会・西田譲議員、民主党・階猛議員、公明党・遠山清彦議員)の事務所に、一部ずつ手渡して回りました。
130ページを越す署名簿を印刷するのに、知人の会社のプリンターを借りたり、業者に頼んで一万円もとられたり、手間どりました。しかし、主だった議員の手には渡ったはずです。

途中、平沢勝栄議員の事務所にアポなしで訪問、第一秘書さん、顧問さんとロビーでお話をうかがったりする局面もありました。
自分の足で歩くと、白とも黒ともつかない、膨大な情報を得られます(その分、体が思うように動かなくなった今はつらい)。


平行して、いろいろなことがありました。「児童ポルノ」扱いされたことを逆手に、話題作へとのし上がった映画『ヴィオレッタ』()配給会社への取材、そして、『ぼくのエリ』のとき、あれだけ僕が憎悪した映倫への取材実現!
表現規制に反対する活動を長く行ってきた方たちとの出会いもありました。また、実際に児童保護の活動をしている団体にも、メールでアプローチしてみました。

なぜなら、僕はフィギュアが「児童ポルノ」と呼ばれたうえにブログから削除された事件をきっかけに、この署名を思いつきはしましたが、通称「児童ポルノ法」が、実際の被害児童を救っているようには思えなかったからです。
この法律は「異常な性癖をもった大人」「怪しいヤツ」を逮捕することが目的になってしまい、当の児童を性犯罪から守る「犯罪の防止・抑止」には寄与していない――。その違和感は、「漫画・アニメ・ゲームの調査研究」が条項から外された今、より強くなっています。


「おかしなヤツが犯罪をおかす前に逮捕されるんだから、結構な話じゃないか」。
なるほど。変なヤツは、片っ端から牢屋に入れてしまえば、確かに平和なのかも知れません。もっと言うなら、気持ち悪いヤツは、いきなり死刑にしてもいいのかも知れません。

まともな男は、社会的信用のため、望みもしない結婚生活を維持するのだそうです。
健全な成人男性の尺度からこぼれ落ちるような怪しい男は、何はともあれ社会から隔離し、何かやらかす前に殺してしまった方が、安心して暮らせるのではないか。

私が女性だったら、この署名も、もう少し別の目で見てもらえたのかも知れません。
しかし、実際に被害にあった児童を救おうとしている方たち、弁護士の方たちも、この署名に賛同してくださっています。
また、数多くのクリエイターの方たち。プロアマとわず。さまざまな立場の人たちが、一体どうすれば、この世の中が生きやすくなるのか、考えてくれたはずです。自分にとっての、真の理想とは何か。何を愛し、何を嫌悪するか。どうすれば、みんなが幸せになれるのか。

このまま法にまかせて、我が家さえ、自分さえ安全安心に暮らせればいい。それだって間違いではありません。


まだ署名してくれていない友人たちに、もういちど署名の呼びかけをするため書きはじめたのですが、まとまりませんでした。
少しでも関心があるなら、署名サイトをのぞいてみてください。今月31日まで、受け付けています。

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