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2014年4月24日 (木)

■スウェーデン旅行記・3■

■4/14-4
入りたい教会が閉まっていたので、ガムラ・スタンの町を歩くことにする。日差しはあるが、テラスでビールを飲むような気候ではない。立ち止まると、寒いのだ。
Cimg0126ふいに見つけたのが、「Science Fiction Bokhandeln」という本屋の看板。ショーウィンドウの中には『セーラームーン』のぬいぐるみ、『進撃の巨人』の翻訳コミックが並んでいる。
この書店、一部は完全に日本のコミックとアニメで占められており、日本風の漫画の描き方がズラリと並んでいる。他に、日本語の読み方・書き方の専門書まである。
ちょっと興奮しながら、四冊ほど「MANGAの描き方」や日本風コミックを購入。(こういう、不意の買い物にはカードを使う。キャッシュは飲食代として残しておく。)
店内ではマニアが騒いでいるだけでなく、母親が娘にMANGAを買い与えたりしていて、あまりの牧歌的雰囲気に、クラッときてしまう。

もう一軒、「COMIC HEAVEN」という古本中心の漫画専門店もあった。MANGAっぽい表紙のペーパーバックも置いてあったので「これはコミック? 小説?」と聞くと、「コミックです。中身、見ますか?」と、ビニールを破って見せてくれた。この店では、二冊購入。
日本のサブカルは、こんな北欧で愛されているのだ。

■4/14-5
ガムラ・スタンを歩きながらビールを飲みたくなったので、大きなスーパーへ入る。キヨスクのような小さな店では、ただの一度もビールを見かけなかった。
Cimg0146(座って、スマホを見つめている人。やはりコートにマフラーをしている。寒い日だったのだ。)
スウェーデンで缶ビールを歩き飲みしている人は、ほとんどいない(日本でもそうか……)。店頭で買ったら、座って飲むのが最低限の礼儀なのだろうか、ビールの空き缶や空きびんは、あちこちに転がっていたのだが。

そして、ガムラ・スタンからストックホルム中央駅へ歩き出す。夕暮れに近いので、町を歩きながら、もう一本ビールを……と思ったのだが、これが売っていない。駅の地下の大きなスーパーにもない。またガムラ・スタンまで戻って、同じスーパーで買う。一本の缶ビールで、僕は夕陽を楽しんだ。
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いつの間にか、ガムラ・スタンの南、スラッセンの駅前に出ている。駅の右手は丘になっており、そこからビルに渡る廊下があり、何だか温泉街のような和やかなムードだ。
そこから一本で、ホテルの最寄り駅に着く。

■4/15-6
昨日と同じセブンイレブンで、夕食のピザを買い込む。店番は若いお姉ちゃん。スウェーデン語で「こんにちは」は「ヘイ」か「ヘイヘイ」だが、このお姉ちゃんは、笑顔で「ヘイヘ~イ!」 その言い方がかわいい。
小さな紙コップに無造作にためてあったお釣り用のコインを、レジスターにザラザラ移しながら、「いま、ちょっとコインが足りなくてね……」と笑ってごまかすのも、キュートだった。

ホテルに戻ると、濡れたままのタオルは交換しておらず、部屋は寒い。
Cimg0188映りの悪いテレビを見ながら、冷えたままのピザをビールで流し込む。
さっきの女性の「ヘイヘ~イ」も可愛かったが、男性店員が「ハロハロ~」と言っているのも聞いた。クロアチアと違い、都心でも愛想のいい美人が多い。
僕にとって、海外旅行は「飛行機で行くキャバクラ」的な側面が、間違いなくある。(つづく)

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