■0402・怒■
【ネット規制】児童ポルノ規制法で、アニメ系フィギュアブログが次々に閉鎖!外部機関から相次いで運営に削除要請!自民は更に児ポの強化も示唆! new!!(■)
……ついに、予想していたことが起きましたね。個人モデラーのブログが「このたび外部機関より、ご利用ブログに児童ポルノまたは それに類する疑いのある内容の投稿があるという指摘があり」、4月10日をもって強制削除。
リンク先のツイートを元に、該当するteacupブログを見てみましたが、「一体どれが児童ポルノ?」と戸惑うばかり。やむなく、4月1日付けで、teacupの「権利侵害・プライバシーに関するお問い合わせ」フォームから、以下の質問を送りました。
【問い合わせ対象に記したブログならび、いくつかのteacup運営によるフィギュア・モデルのサイトが、「児童ポルノ」と指摘され、停止・閉鎖されるとネットで話題になっています。これらのフィギュア・モデルのどこが「児童ポルノ」に該当するのか、具体的にお聞かせください。また、指摘してきた「外部機関」とはどこなのか、具体名をお知らせください。該当ブログの削除日(2014年4月10日)までにご返答いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。】
「問い合わせ対象に記したブログ」には、「瓢箪山電気」さんを挙げさせていただきました。[fg]で、何度かお見かけしたことがあったので……ご迷惑でしたら、お詫びいたします。
そして、これがTwitterのまとめですか(■)。 ガレージキットやフィギュア文化を守ろう、少なくとも今回、一方的に削除されそうな人たちの味方になろう……という動きには、まったくなってないのな(本日13時時点)。よく仲間を見捨てられますね! 「次は、俺の番かも知れない」という想像力がないと、こうやって表現規制サイドの片棒を担いでしまうことになるわけ。
僕は模型雑誌に書いているし、趣味でフィギュアも作っていますからねえ。どうして皆さん、他人事と思えるのか、さっぱり分かりませんね!
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もうひとつ。自民党の平沢勝栄議員に、公開質問状を送付しました。
内容証明書として郵送しましたから、ちゃんと公の文書として保管されてます。
(左の写真は、郵便局からの受領証の一部)
回答期限は、今月いっぱいとさせていただきました。
質問は、「平沢勝栄チャンネル(児童ポルノ禁止法案改定案について)」内での発言に限定しましたので、ちゃんと答えられるはずですよね?
山田太郎議員かAFEEが、平沢議員への要望書を準備しているそうで、僕もメールで意見を伝えましたが、反応を待ってはいられない。ちょっと動きが遅すぎますね。
児童ポルノ法改正案が施行される前に、個人でフィギュア作っている一般人たちに、こうして圧力がかかってるじゃないですか。一発ぐらい殴り返さないとダメですよ!
アニメも漫画もフィギュアも、僕たちの文化じゃないのか? なぜネットで内輪もめばかりしている? 僕たちの文化でなければ、誰の文化なんだよ?
(で、結局は実際に動いた個人が「何アイツ?」と、何もしてないヤツに叩かれるんだよね。過去に何度か経験ずみ。)
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怒りついでに、もうひとつ。『Wake Up, Girls!』の公式サイトで「実写映画化!」と告知され、写真も出ていたから、「山本寛監督、ついに実写に再挑戦か!」と胸が熱くなった。
……そしたら、エイプリル・フールのネタ? あの程度が? 他のアニメは、ちゃんと実写映画と連動しているのに、『WUG』はネタなのかい。まるで、「ブルーレイ売り上げ第一位!」とか、達成可能な願望をジョークにしているようで、情けない。志が低すぎる。
俺は『私の優しくない先輩』で、山本監督のファンになりましたからね。『WUG』で実写に戻ってきて、今後さらにアニメをつくり続けるんだろうな……と、勝手に期待を膨らませていました。その期待を「騙してごめんねー」と笑われてしまう気持ち、分かりますか。
いや、俺の気持ちなんかより、「実写化がジョーク」なのが低レベルすぎて、ガッカリしたっすね。
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