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2013年9月27日 (金)

■0927■

日曜日、スーパーフェスティバル63()に「Hard Pop Cafe」として出店します!
ブースナンバーは、D-18であります。今回はオモチャよりも、プラモデルが多いかも。絶版ガレージキットなんかも、売っちゃうかも。
そして、ギムレット氏お手製の「レゴペーパー」も新刊を準備中!

さらに、新趣向として「廣田の作ったフィギュア」を展示予定。
Cfdasimg1199_3「これ誰?」と思うだろうけど、『魔女の宅急便』のキキだよ! ちゃんと着彩して展示するので「46歳の作ったジブリ・キャラ」の渋さとキモさを堪能してほしいぞ!

この展示は、「模型って、作ったら終わりじゃないですか」「ライブ性がないですよ」というギムレット氏の発案によるもの。「だったら、ワンフェスで飾れば?」と言われそうだけど、模型好きの人が集まる場所では、確実に埋もれてしまうでしょう……。


クロアチア再訪まで、一週間を切った。来週の今ごろは、モスクワかザグレブか。
僕のような対人恐怖症が、言葉の通じない国へひとりで行くなんて、まさに自殺行為だと思う。

そもそも、僕は中学生ぐらいに得た戦術だけで、生きている。
あまり外に出たがらないとか、人と関わらないとか、インドアな楽しみを見つけるとか。その状態を維持しようとすると、高校ぐらいから、猛然と悩みはじめるんだよ。僕の生き方を、バカにするやつが現われるわけ。「勉強もダメ、運動もダメ。何が面白くて生きてるわけ?」という、そいつの嘲笑に、ひとことも言い返せない。
勉強も体育もできなくて、アニメとプラモのことだけ一生懸命なんて、この先の世界では通用しないらしい……と、ようやく気がつく。


それから僕は、自分らしくないことを始めた。恋愛とか。
人嫌いな性格なので、当然のことながら恥はかくし、苦労もした。だけど、報われたときの幸福感が、ハンパではない。それから大学卒業までの数年間、誰かしら、女性を追いかけていたと思う。精神的にも肉体的にも、20代前半までが、命をかけられる最後の時期だからね。
その頃は、フラれ方も、ハンパではなかった。相手の元彼が出てきて怒鳴られるとか。人前で泣いたりもした。
だけど、消耗する一方じゃなくて、たとえば、ちょっとだけ、ひとりで生きていく勇気がついたりとかね。見返りはあったんだ。

それに、よく分からない土地まで出向いて行って、ようやく相手に会えたと思ったら、元彼がのっそりと出てくるなんて、僕にとっては、冒険もいいとこだった。
20年ちょっと経過した今だから言えるんだけど、あんな予想外の「楽しい」体験、その後の人生になかったんだよ。「人生の醍醐味」だったんだ。
だから、言葉も通じない国へ行くってのは、命がけで恋愛して、完膚なきまでフラれてボロボロになったあの日々に、いちばん近づけるような気がする。


19~21日の日記で、アニメ会社による「チェック」「修正」について書いた。
同業(というか編集プロダクションの社長)から、「とても共感して、泣きながらブログを読んだ」とメールがあった。
異業種の方からは、「あちら様もプロならば、我々というプロを信用するのが当然だ」との言葉をいだいた。

お二人とも、ありがとうございます。穏やか気持ちになれました。

こんな気分のまま、オリンピックだリニアだと狂乱する原発事故継続中のアホ国家を離れられる気分は、また格別であります。

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