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2013年8月27日 (火)

■0827■

旅行直前ですが、9/29の「スーパーフェスティバル63」()に参加予定です。
Sufes63_nira旅行の支度もあるし、その頃だったら、いまの仕事が、9割ぐらい終わってないと、困るわけですが。

いま抱えているのは、ムック本、丸一冊分のテキスト。
定期刊行物のインタビュー2本と、テキスト6ページぐらい。これはまあ、それほど重たくない。
あと、年末発行の単行本のテキストが、半分ぐらい。100ページ程度かな。

細かいのを入れると、もう何ページかある。だけど、それは連載だったり、好きな作品を好きに書ける仕事だったりするから、問題にはならない。


たまに、複数の編集者と話すことですが。

「俺より若くて、バリバリ仕事できるライター、他にいるでしょ?」と聞くと、「……いません」。ファン心理で、声優さんのインタビューだけ行くライターなら、結構いるんだって。
ところが、インタビュー相手が、監督やプロデューサーになると、もうお手上げだそうです。いや、監督にだったら「テーマは?」とか「あのシーンの意味は?」とか、観念的な話に持ち込めるから、まだインタビュアーはいる。僕も、何人か思い当たる。

だけど、技術的な質問が出来る人は、もう本当に少ないらしい。僕を知ってる人なら分かるだろうど、僕だって、技術には詳しくない。
でも、かろうじて「知りたい」とは思っているわけ。自ら「知りたい」と思わなければ、永遠に分からないですよ。「僕は、タイムシートをいじるんです」と演出家が話してくれたら、「タイムシートって何ですか?」と聞けばいいんじゃない? あわよくば、「ちょっと、実物を見せて説明してください」と言えばいい。次からは、質問のレベルが上がるから。

だけど、「タイムシートなんて知らなくていい」と思ってる人に、「勉強しろ」とは、俺は言わないですよ。その代わり、俺のような引退寸前の出来損ないのオッサンのところに、いっぱい仕事が来るけど、それでいいよね?って話です。
「仕事ない」「金がない」のは、向上心がないからだよ。出版不況のせいなんかじゃないですよ。
『アニメスタイル』が、美術手帖の増刊だったころの1号と2号、見てみればいい。あと、ジブリの絵コンテ集なんて、中古で安く売ってるんですよ。用語なんて、それで覚えればいいじゃん。「あ、俺、ジブリは嫌いなんで」とか言ってる場合じゃない。

そこそこ知識がついて、シメキリを死守できるようなら、仕事は来ます。
来なくなったら、社会から求められなくなった、ということ。僕も、年末にはどうなっているか分からない。だから、金のあるうちに、海外旅行するわけで。


結局、勇気のある人は、世の中に少ないと感じる。「この仕事の仕方は、間違ってる」と思っても、勇気がなければ、上司に進言できないでしょ。

勇気がある、とは、残酷さと正直さを併せ持つこと。
インタビューしていると、「……あなた、ホントに分かって質問してます?」という目をされることがある。「私は、ちゃんとしたインタビューを受けたいので、あなたの誤解を正しておきたいんですが……」って目だ。そういう相手が、好きです。
とたんに、場に緊張感が生まれる。僕が反省するチャンスがあるとしたら、その一瞬なんだよ。謙虚になれるとしたら、一瞬しかチャンスはない。


今夜は疲れているので、仮眠したら、『ガッチャマン クラウズ』の仕事をしますよ。

みんな気がついてるかも知れないけど、はじめが変身した姿は「G-101」、ハンドレッド・ワンなんだよね。つまり、壊滅したハンドレッドの次の一人……という意味じゃないか。
この話はコラムに書けそうもないので、ここにメモしておきます。

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