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2012年12月30日 (日)

■1230■

僕は、眠いときには仕事をしない。眠いのに仕事をつづけていると、誤字・脱字が増え、いちいちイライラさせられる。眠いときには、素直に寝るのだ。
翌朝は早く目が覚めるので、起きてすぐ仕事を再開する。疲れがとれているので、効率が増す。だいたい、二時間もあればカタがつく。「朝めし前」というやつだ。
おまけに、早朝、仕事を終わらせれば、その日一日はフリーだ! 一日中、プラモデルを作っていても、誰からも怒られない。

しかし、年末年始は『俺の艦長』のデザインをチェックしなければいけない。
けっこう、渋い感じの紙面に仕上がってきている。


レンタルで『ジャーヘッド』。「アクション」の棚にあったが、「最後まで一発も撃たないで戦争002が終わった」話なので、アクション要素はゼロといってもいい。TSUTAYAの無神経さには、微笑ましさを通りこして、うすら寒さを感じるときがある。
TSUTAYAに置いてある映画が、すべてではない。特に、古い映画は「名画」扱いされているものしか、置いていない。アメリカン・ニューシネマやヌーヴェル・ヴァーグなんて、TSUTAYAの店員は知らない。

さて、『ジャーヘッド』は、以前に見たことがある映画のようだ。
具体的なシーンというより、「このシーンのあとに、とても開放的な絵がくるぞ」「そろそろ、何らかギャグが入る頃合いだな」と、手ざわり感だけを記憶していた。
うっかり二度見てしまう映画は……、おそらく二度見る必要があったのだろう。時間のムダと思ったら、途中でやめればいいわけで。


USTREAMで、不当逮捕されていた阪南大学の下地准教授の釈放会見を見た。
怖いと思ったのは、「警官も刑事も、原発や放射能のことをろくすっぽ知らない」と聞いたとき。しかも、「過激派と関係しているのか?」などと、70年代どまりの意識レベルで尋問してくるという。
そういう不勉強で世間知らずの者たちが、われわれをいつでも手軽に拘束する権力を持ってしまっている。

僕は今年5月に、福島第一原発事故の拠点であるJヴィレッジまで行ってきた。
僕らの持ち込んだガイガーカウンターが、いずれも高数値を示しているというのに、警備に立っていた若い警官たちは、マスクさえしていなかった。おそらく、放射能が何なのかすら知らないのだろう(警官たちの中には、かわいそうに、関西から派遣されてきた若者もいた)。

「俺の会社が困るから、原発動かせ」と、選挙活動中の山本太郎につめ寄っていた商社マンなんて、まだマシなほう。大部分の原発容認の一般人は、いま動いている原発の数すら知らない。
原子力規制委員会は、電力会社の報告を鵜呑みにせず、昨日29日まで、現地調査をつづけていた。委員会の働きで、いくつかの原発は廃炉の可能性が出てきている。――でも、「原発は絶対必要」と信じている人たちは、そんなこと知らない、調べない。知っても何もしない。ボーッと生きている普通の人たちが「原発絶対必要」と思い込んでいる。
だから、自民党のオヤジどもが調子こくわけ!

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