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2011年12月17日 (土)

■1217■

昨夜は、『輪廻のラグランジェ』に関連して、WEBテレビに出演してきました。
ゲストは、アニメ評論家の氷川竜介さん、『ラグランジェ』でも脚本を書かれている森田繁さん。
1217agynvx7caaasbeu(←作画参考用のモデル。番組でも使われました)

頼りがいのある年上のオジサマに囲まれて、司会としては、すごい楽でした。「ああ、今のは俺が拾うよ」「ここ、俺が繋いでおくよ」みたいな心遣いって、分かるものですね。
温かいというか、ひさびさに「ああ、人と接しているんだなあ」という気持ちになれて、本当に幸せでした。

知っている顔、知らない顔、現場で大勢の人が動き回って、テレビの制作現場は、にぎやかで楽しいですね。
明日18日15:15から再配信されるそうなので、よろしければどうぞ。→


日本政府が、福島第一原発の「冷温停止状態」を宣言しました。
物事を都合のいいようにとらえて、問題の本質を遠ざけるのは「仕事の出来ないヤツ」の典型ですね。いい加減、こんな政府とは手を切りたいのですが、僕ら国民に責任がないとは言い切れない。

放射能対策については、各自治体ごとに対応が違うので、よく相談しながら進める。安全な食材を提供している業者もいるので、情報を集める。
各地域ごとに、しっかり意見して、行動して、身の安全だけでも確保しましょう。

さて、福島第一の廃炉までには(最短で)40年かかるそうなので、僕はその頃、死んでいるでしょう。逆に、今年生まれた子供が仕事にあぶれて、危険な作業に駆り出されないとも限らない。
ようは、原発とは、そういうものなんです。必ず生け贄を必要とする。人間のつくったものの中で、最も自然に反します。やはり、このまま見すごすわけにはいかない。

僕が損することは避けようがないかも知れないが、僕を損させた連中が儲けているのは、放っておけない。そういうことです。


15日は、母の誕生日であった。
1218caqv60a7この日は、朝から電話をしたり受けたり、あるいは家で電話を待っていたり――が多く、外へ出ても食事だけして、さっさと帰ってきてしまった。
申し訳ないので、燭台にロウソクをふたつ置いて、いわき市の方から贈っていただいたワインとお菓子を供えた。

母は誕生日の二週間後に、殺された。
犯人はまだ命乞いしており、来年二月に、犯人を弁護する者たちが控訴審を指定してきた。
僕には、意見陳述の権利が与えられているので、母の死を、今なお「是」とする犯人および弁護人に対し、全言語力を駆使する所存である。

そして、刑が執行されれば、あの男は獄中で死ぬよりほかはない。
――その後になるかも知れないが、僕はもう、誰を憎むこともしなくなる。僕は、多くの人から軽蔑されたり、嗤われたりしてきた。騙されもした。不当な扱いも受けた。
だけど、いちいち、その仕返しを考えているほど、それほどのゆとりは、もう人生に残っていないんだ。

怒りだとか、何かを破壊できるエネルギーが残っているなら、他人を救うために駆使しよう。

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