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2011年9月25日 (日)

■0925 塔の上のラプンツェル■

地震の翌日に公開された『塔の上のラプンツェル』。いまごろレンタルで見たが、ヒロインがキュートで良かった。動物が、喋らないところもいい。
25img_270830_2602090_0(海外でのキービジュアルはこれ←で、ラプンツェルの猛々しい表情が、かなり物議をかもし出したと聞く。)

ディズニー映画って、子ども向けのように見えて、ティンカー・ベルのように、「なんで?」と思うぐらい、妖艶な描写があるところ、闇にちかいところが散見されるのが、隠れた魅力のように思う。
『ラプンツェル』の髪の表現も、ずいぶんフェティッシュな感じがする。髪の表現のために、専用のソフトウェアを開発したそうだけど……。

3DCGの背景は、箱庭のように閉じた印象を与える。限りなく美しい、秘密の隠れ家のような。
それが心地いいのだから、しょうがない。3Dアニメに、ちょっと目覚めてしまったかも知れない。


明治大学へ行って、レナト・リベラ・ルスカ講師と会う。
24cawgen6l当初、電子書籍としてスタートした企画だが、あちこち、フラフラしすぎた。
とどこおってしまう企画には、必ずなにか理由がある。それはたいてい、自分のせいなので、もう一度、足元を見直す。

その後、レナト氏の教え子も合流して、ちょっと酒。
コミックス・ウェーブのプロデューサーを取材したとか、なんだか元気のでる話を聞けた。本当にできる若いヤツは、口先ではなく、黙々と行動している。そして、人の話をよく聞こうという姿勢が、根本にある。

その後、レナト氏が眠そうなので解散して、僕だけ吉祥寺に移動。二回も誘いを断ってしまった、ガールズバーで知り合ったM氏を、メールで呼び出す。


M氏は、行きつけの店がたくさんあるらしく、前回とは違うバーで、バーテンと仲良く話していた。
僕は、すでに飲みすぎていたので、ビールのハーフサイズ。それ以降は、えんえんと水を頼みつづけた。

コースは前回と同じく、ガールズバー→キャバクラ→ガールズバー。モビルスーツ好きのボーイがいる店では、『Zガンダム』から『ガンダムSEED』あたりまで、モビルスーツの名前当てをして、遊ぶ。
M氏のついてこられない話なので、彼はヘソを曲げてしまったらしい。

最後に行ったガールズバーは、僕のお気に入りのはずだったのだが、一ヶ月以上も間を空けたせいか、気持ちが覚めている。
M氏が、「俺たち、いっしょに暮らしてるんだぜ」と冗談を言うと、女の子は「本当にゲイなの? だったら、出て行って」と、ちょっと信じられないことを口にした。ガールズバーは、女の子の地が出てしまうところが、魅力でもあり、欠点でもある。
(キャバクラが高いのは、徹底的に女の子に演技をしてもらえるから……と納得)

僕らは、言われたとおりに店をあとにした。いつもなら、僕だけ店に戻るところだが、M氏と一緒にタクシーに乗って帰った。まだ、2時すぎだった。
M氏に、すっかり奢られてしまった。なので、タクシー代だけは、多めに払うことにした。僕が先に降りると、M氏が、大声で僕の名前を呼んだ。
――男にだけはもてるなあ、と苦笑するしかなかった。

横になると、映画の試写会へ行く夢を見た。放射能汚染された未来の地球で、モビルスーツに乗った若者が戦う、SFX映画だった。


月曜・火曜と、いよいよ公判です。
この2日間、たぶん仕事している時間はないであろうことと、精神力を奪われるのが、大変に癪だが、知らんぷりは出来ない。

この国の大人、とくに自分の過ちを認めようとしない楽観主義の老人たちを、もう見過ごしてはいけないと思う。
戦う姿勢をしめすことは、僕らの世代の義務でもある。若い世代は、僕らの背中を見ている。それを、決して忘れてはいけない。

(C) Disney Enterprises, inc. All Rights Reserved.http://cinema.pia.co.jp/piaphoto/title/240/153229_1.jpg

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コメント

『ラプンツェル』いいですよね。僕は娘と映画館で3Dで観たんですが、塔の上下の見せ方や、髪の毛アクション(?)では3Dが効果的に使われていたように思います。あと、灯籠が飛ぶシーンは、今まで観た3D映画の中でも屈指の美しさで、個人的には3D映画としての完成度の高さでも評価してます。
 ディズニー映画(特にプリンセスもの)は、子供向けでもちゃんと”闇”の部分を描くので、そういうところはずっと評価していたんですが、誰もそういう話をしないので、思わぬところで同じ意見が聞けて良かったです。

投稿: イシイマコト | 2011年9月25日 (日) 17時10分

■イシイマコト様
ディズニー映画は、本当に誤解されていると思います。『ラプンツェル』は、ギャグも大人っぽくて洗練されているし、登場人物も大人しかいない。ミュージカルも短めでしたよね。

それでいて、ランタンのシーンもそうだし、髪の毛の使い方は、徹底的に考え抜かれた「見せ場」になっていて、トータルバランスがいい。
そして、同時に耽美的な感じもしたんですよね。

>ディズニー映画(特にプリンセスもの)は、子供向けでもちゃんと”闇”の部分を描く

『眠れる森の美女』なんて、芸術性は高いんですけど、映画全体が、かなりダークだと思います。ちょっと引いてしまうぐらいに。
しかし、ディズニーはプリンセス物グッズは、女の子向けとして売っています。みんな、そのイメージにとらわれて過ぎている気がしますね。

投稿: 廣田恵介 | 2011年9月25日 (日) 18時39分

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