■0531 クリスタル・スカル■
朝から、吉祥寺へ行ってきました。まずは、いわき行きに備えて、取材用デジカメを買い換える。着替えも、少し買う。あとは、さらに二箱とどいたマスクを、水先案内人(スターバック氏)に送る準備。袋で届いた分は、手で持っていくことにする。
これから届く分は、後日、当地に送る。
土曜日朝の出発までに、打ち合わせが二件(うちひとつは、飲みを兼ねてますが)、インタビュー原稿も、出発前に終わらせたい。
マスクのお礼を、ひとりひとりに伝えられなくて、すみません。
食品と違って、マスクは腐りません。そして、これからも必要になります。決して無駄にはしません。ありがとうございます。
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「冒頭で、核爆発に巻き込まれたハリソン・フォードが、冷蔵庫に入って助かる」シーンが大爆笑、と聞いて、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』を。
鉛の冷蔵庫から出てきたインディ、モップで洗ってもらって、放射性物質を除去できたということらしい。宇宙人が出てくる映画なので、笑って許してやろう。
舞台は、50年代末。もともと、レトロ(というかアナクロ)な年代設定が魅力のシリーズだったが、とうとう、グッド・オールデイズへ。『アメリカン・グラフティ』より、数年前ぐらいの設定。
そこまで退行しつつも、「インディも、まだまだ若い」と悪あがきする、スピルバーグにルーカス。ラストで、世代交代を拒否したのだから、まったくふてぶてしい(笑)。今回は、敵・味方とも、ヒロインが良かった。特に敵側の、『アメリ』みたいな髪型のお姉ちゃんは、日本語吹き替えがスターバックの本田陽子さんだからね。
こんなに時間がなくなるとは思ってなかったので、永作博美の『蛇のひと』というのも、借りてきてしまった。
全力で眠ってしまった。永作の、無駄づかいか?
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もうひとつ。昨日の日記に書いた、三鷹市のイベント「保育園であそびましょ」について、市から回答が来た。
「保育園の砂場においては、従前より危険物や小動物の糞などの混入がないか点検をするため、週に1度程度砂の撹拌作業を行っております。」
まるで見当違いな答えだが、ようは線量調査なしで、「どろんこ遊び」させると。
危機意識のない親、管轄ではないと言い訳する自治体に、僕はもう、何も言う気はありません。
第一の敵は、政府でも市でもない。放射能ですから。
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