■0430 スーフェス■
昨日のスーパーフェスティバル56にお越しになった皆様、ありがとうございます。
やはり、ギムレット氏のレゴ作品の反響が凄く、多くの方が、写真を撮っていました。中には記者さんもいたようで、GAグラフィックの記事にもなっています。→こちら
左の写真は、電子書籍について相談にのってもらったパトリック・マシアスさん一行。ケーブルテレビの取材だったようです。
僕も思わず、ギムレット氏に「プロになったら?」と言ってしまいました。少なくとも、レゴ・ジャパンは注目してもいいのではないかな。そうしたら、ギムレット氏もパーツ不足に悩まずにすむ。
まずは、レゴモデルビルダーの直江和由さんと河森正治さんに、作品の写真を送ってるかな。
前回と同じく、僕が勝手に「ディズニー屋さん」と呼んでいるディーラーが参加していた。やはり前回同様、片付けギリギリに駆けつけて、「お金とってくるので、取りおきしといてください!」とお願いして、ティンカー・ベルのスタチューを購入。
ギムレット氏は「4千円は高い!」と言っていたけど、ティンクのグッズは、迷っているうちに消えてしまうので。
何人か、知り合いの方も見えて、望んだとおりに、のんびりできた一日でした。
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スーフェスのあとは、高校時代の友人と、朝まで酒。
歌舞伎町のキャバクラにも行ったんだけど、座るなり、「ホテル行こうよ」とささやかれる。出ました、違法デートクラブ。
卓上の写真を撮っていたら、「ダメよ、撮っちゃ」と怒られる。無視していたら、今度は従業員が「ちょっと、お客さん」と文句を言いにきた。
その人間が何を怖れているかで、品格が分かるね。俺は、店外の写真もバッチリ撮ってきました。
セックスしたかったら、最初からそういう店に行くよ。他人に性欲をどうこうされるのが、一番いやなんだ。人のパンツの中をのぞく権利は、誰にもない。
気分転換にカラオケに行き、80年代のアニソンをいろいろと。ヴァージンVSとか。すごく楽しかった。
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僕が原発について発言しているのは、『マイマイ新子と千年の魔法』の署名活動や『ぼくのエリ 200歳の少女』で映倫に質問状を送ったりしたのと、なんら変わらない。
「間違っている」と思ったことに対して、アクションを起こしているだけだ。
アニメやプラモも大事だが、原発問題も大事。
「これは、デモに出ている場合ではないな」と思わされたニュースは、川崎市の阿部孝夫市長が、福島県の瓦礫を運び、市内で処理するという話題。
美談に聞こえるが、「放射性物質も一緒に運ばれてくるのでは?」という懸念がある。それに対して、川崎市は何の対策もとるつもりがないようだ。→こちら
福島出身の阿部市長は、「故郷の痛みを分かち合いたい」と思ったのかも知れない。しかし、首都圏全域を巻き込むような義侠心は、ジジイのノスタルジアでしかない。
断固として抗議しようではないか。市長あてのメールは、こちらまで。
俺は、自分が助かりたいとは、たいして思っちゃいない。父親に母親を殺された人間は、自分の人生に、明るい希望など持てるものではない。
しかし、将来ある子供たちは別。20ミリシーベルト撤回要求の署名は、本日23時まで。大人なら、大人の職務を果たそう。
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