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2011年4月 7日 (木)

■0407 火事場泥棒■

中野まんだらけに行って漫画を売り、その足でレコミンツへ。
Cag2skyb『のび太の新・魔界大冒険』、帽子と絵本つきスペシャルDVD。絵本は、なんと寺本幸代監督、自らによるもの。
おお、なんという安心感。『緑の巨人伝』も安かったので、次回、買うことにしよう。

まんだらけでは、『ふしぎなメルモ』の絵本などが買い取り不可だったので、29日開催の「スーパーフェスティバル56」で売ります。
ディーラー名は「Hard Pop Cafe」。ということは、『メガゾーン23』の同人誌のバックナンバーも、売ります。ブース・ナンバーが決まったら、再度、告知します。


最近は、腹の立つことばかりで、貧乏ゆすりが止まらないのですが……

総務省が、プロパイダに対して、「インターネット上の流言飛語」を防ぐ建前で、「法令や公序良俗に反する情報の自主的な削除」を依頼しました。これは私流の解釈です。原文はこちら
政府が、いかに追いつめられているか、よく分かります。つまり彼らは、われわれが主体的に発信している情報が「怖い」わけですね。

いま、『世界侵略:ロスアンゼルス決戦』など、何本かの映画が上映中止、公開延期になっています。配給会社に問い合わせましたが、返答はありません。
私は、『ぼくのエリ 200歳の少女』で、映倫にナメられた人間なので、どこが差し金なのか、勘ぐってしまいますね。

総務省は、デマを防ぐどさくさまぎれに「公序良俗に反する情報」までを、取り締まると脅しています。こういうのを、火事場ドロボウというんです。


ともあれ、政府が民間人の情報発信を規制し、表現の自由を脅かすのであれば、こちらも黙ってはいません。

原発への対処に対しては寛容なつもりではあったけど、もうパソコンの前でうなっているのは、ウンザリなので、高円寺デモに参加します。→こちら
――正直、このノリはどうなの? ただ便乗して騒ぎたいだけじゃねーの?とも思うんですが、なりふり構ってはいられない。

政府が口をふさごうとすればするほど、我々は叫ぶ。ただ、それだけのことだ。
パソコンの前で、イライラと貧乏ゆすりするよりは、ずっとマシなことさ。

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