« ■アンヴィル!■ | トップページ | ■0115■ »

2011年1月13日 (木)

■花の色■

この10日ほどで、溜まりにたまった伝票などを整理していた。
感激したのは、二匹の犬をあずかってくれていたペットショップ。「長期割引」として、一匹につき、1,500円も値引いてくれて、毎日の健康状態、気になった点などがカードに記されていた。
(有)プロショップ ウェーブ 立川店さん、お近くの方は、ぜひ利用してあげて欲しい。

「開放厳禁」と自分たちで書いたドアを、何度も開けっ放しにしてくれた立川警察とは、正反対の働きぶりである。
バイク乗りの友人に言わせると、白バイ警官の卑劣さときたら「十分に悪役として通用する」レベルだという。

誰もが誠実に仕事をこなしていれば、それこそ「警察いらねえ」世の中になるのだが。


友人から借りた喪服をクリーニング屋から引き取り、両手が荷物でふさがっていたが、小さな花屋へ寄った。スイートピーは一週間もがんばってくれているが、もう一種類、欲しくなったんだ。
花屋のおばちゃんが、名前を教えてくれたのだが、ちょっと忘れてしまった。しかし、こういう小さなお店は、花が好きで働いてくれているので、どんなに忙しそうでも、親切だ。
「葉は弱いんですけど、お花は持ちますからね。お花を楽しんであげてください」と、おばちゃんは言った。

ピンクの、明るい色を選んでいる。
玄関の電球も交換して、我が家は、すっかり明るくなった。


若い頃は、女にフラれただけで、世の中が無味乾燥なものに思えた。まるで、価値のないものに。
Cakbx6vd俺は未練がましい男であったから、部屋で憂鬱そうにしているか、泣いているか、どっちかだった。そんな時、母はサガンの小説を貸してくれた。
もう、タイトルすら覚えていない。何しろ、あれはひどくお門違いの内容で、俺はどう反応すればいいのか、困ってしまったものだから。

でも、読書家でね。歴史にも詳しかった。「ハプスブルク家」という言葉は、彼女から習ったんだ。
笑っているか、テレビを見てもらい泣きしているか、ベッドで本を読んでいるか。何にせよ、優しい人だった。
あなたが、どこの誰であろうと構わない。俺の母は優しい人であったと、覚えておいてくれないか。


人の心は、水と炎でできている。
今の俺はメソメソしているが、仕事をするときの勢いは、衰えてないよ。でなきゃ、『新子』本のブログで、制作の実況なんてするもんか(笑)。あれは、楽しいからやってるんだ。

|

« ■アンヴィル!■ | トップページ | ■0115■ »

コメント

昨日、食事に立ち寄った店で読んだローカル紙。
「合併後の市役所支所、何故閉鎖しないのか。血税の無駄遣い」云々、云々。
何故と打っておきながら、読み進めていくと明白になるんです。
その施設の年間維持費はおよそ2700万。その内、光熱諸々の純粋な施設維持に300万。残りは職員2人、用務員3人の人件費。
卑劣なこと、非道なことを行わないと生きていけない人たちは、います。
それがわかってくると憐れすら感じてしまう。
許す許さないは別としてね。

ちなみに、5人で年間2400万。
一見高額にみえますが、割り算すると案外普通です。

まっこと、人間とは一番維持費がかかる部品なのですな。

投稿: てぃるとろん | 2011年1月13日 (木) 02時29分

■てぃるとろん様
>卑劣なこと、非道なことを行わないと生きていけない人たちは、います。

それだったら、僕、この10日間で何十人と見てきました。「卑劣、非道」とまではいかないまでも、自らの職業をおとしめるような人たちね。

気がついたんですけど、世の中の人たちの8割ぐらい、向上心がないんです。向上心がないから、反省しない、努力もしない。
「なーんだ、みんな、その場しのぎなんだ」と、妙に納得してしまって。
濁った水たまりにしか住めない魚も、いるんだなあって。

人間って、果てしなく堕落することができるから、皆さん、気をつけましょうね。

投稿: 廣田恵介 | 2011年1月13日 (木) 07時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■花の色■:

« ■アンヴィル!■ | トップページ | ■0115■ »