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2011年1月26日 (水)

■0126■

明治大学の北脇学特任講師を、レナト・リベラ・ルスカ講師に紹介してもらう。
Caitm30f_2むろん、電子書籍のスポンサー探しの話し合いのためだ。
(←研究室で打ち合わせ中。写真右端は、北脇さんの手。なぜか、レイズナーのフィギュアが……)

北脇さんとレナトさんのお2人は、明大の「COOL JAPAN SUMMER PROGRAM 2011」のプロジェクト・メンバーだ。
「アニメ!アニメ!ビズ」に、昨年の記事が出ている(英語だけどね)→こちら

他にも、アニメやゲーム関連の面白い動きは、日本国内で、いっぱい起きています。なぜ、それがあまり報道されないかというと、みんなが「アニメなんて、しょせん商売、カネ」としか思ってないからです。つい昨日も、あるアニメ会社に「お金にならない話には、参加できません」と言われました。
誰も「アニメは文化だ」なんて、本気で考えてないんですよ。

夜空に輝く星は美しく、われわれを感動させてくれる。しかし、誰かが研究しようと思わなければ、宇宙の神秘にタッチすることは出来ない。
「星なんて、ただの光だ。誰得だよ?」 そう考えてしまったら、すべてはデッドエンドだ。

今年の僕は、ちょいとうるさいよ。


取材と取材の間をぬうようにして見たのは、韓国のドキュメンタリー映画『牛の鈴音』。
Thumb_450_01_px450なんで、こんな渋い映画を借りたんだか、よく覚えてない。自分と完全に無関係であるような、ありありと身近に感じられるような、不思議な距離感。

死んだ老牛を埋め、土にマッコリをかける。マッコリのアップのみだから、実際に土にかけてはいないのかも知れないが、カットとカットを頭の中でつなげるのは、観客の役割だと思う。


「祭壇を見たい」という友だちが、お土産にウイスキー・ボンボンを持ってきてくれた。
Caaehjjsとりあえず、祭壇に並べる。ハロゲン・ヒーターを暖炉のようにして、いろいろの話をした。

今さら、自分に、こんな穏やかな時間が訪れるとは、思いもよらなかった。

(C)2008 STUDIO NURIMBO

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コメント

 金にならないって言うなら、NPOでもやりますか?(苦笑。悲しい会話です)

 最近、次の展開のために社会起業やNPOについて勉強しています。ただ、NPOで営利を求めなくても最低限回していくお金は必要なのですが。

 経済原理だけでない可能性っていうものがあるのか、一度見極めてみようと思っています。

投稿: 地元記者(ナ) | 2011年1月26日 (水) 21時54分

■地元記者(ナ)様
さすがですね。
地元商工会に相談しているとき、「営利目的でないなら、NPOでやっては?」と指摘されたことがあるんです。
実務に必要な人間は多くないし、ほかに仕事を持っている人ばかりなのです。ですが、外注で単発仕事を頼むときは、法人格でないと相手にされない場合があります。

>経済原理だけでない可能性っていうものがあるのか、一度見極めてみようと思っています。

「お金儲け=幸せではない」というのは、『新子』の状況を目の当たりにして、感じたことです。
頭でっかちはいっぱいいますが、自分の身体を使う人は少ないですね。

投稿: 廣田恵介 | 2011年1月26日 (水) 22時15分

小さな任意団体からNPO法人への移行で事務処理の負担が増えてしまって体を壊されたというお話を聞いたことが…
私がいた非営利団体でもNPOへの条件は揃っていましたが、常勤の上司がいなかったので「私が辞めてからにしてください。」と突っぱね続け、その後組織が整い私が辞めた後にNPOへの話も出ましたが、業務が忙しすぎて手が回らず未だに任意団体のままです。
なんであんなに簡単にぼこぼこ誕生するのか不思議なくらいです…

「牛の鈴音」は4月に映画館で観ました。いろいろなことを考えながら観たはずなのですが、空腹時に観たために、牛の鳴き声と私のおなかが鳴る音が重なってしまった思い出が他の記憶を打ち消してしまいました…

祭壇、奇麗に輝いてますね^^

投稿: kyasリン | 2011年1月27日 (木) 10時15分

■kyasリン様
NPOは、人がおおぜい必要だってことでしょうか。いずれは法人格が必要になるんでしょうけど、うっかりLLCなんかにすると、「営利目的ですよね?」とお上はいい顔をしません。

春ぐらいにやろうとしてることは、完全に個人でやります。法人だと、施設利用の審査が厳しい感じなので。

>「牛の鈴音」は4月に映画館で観ました。

どうして足腰が痛んでいるのに、いつまでも重労働をつづけるのか、あの老人の気持ちが理解できなかったです。
でも、あの歳になったら、分かるんじゃないかって気がして。

>祭壇、奇麗に輝いてますね^^

今度、こっちに来ることがあったら、ちょっと見て行ってください。ひづるちゃん状態で、花いっぱいです。

投稿: 廣田恵介 | 2011年1月27日 (木) 10時48分

NPO法人だから、儲けちゃいけない訳じゃないし、社員だって給料もらって悪い訳でもないです。
利益を配分したら駄目ってだけ。
うちの会社も、利益でなくて、配当出せてないんで、NPO法人みたいなもんです。

以下、引用

NPOが利益を目的としない、とはどういうことなのでしょうか。利益を目的とする団体にはおなじみの株式会社、有限会社などの会社という形態がありますね。資本金を集めて事業をし、儲かった分を株主など出資者で分配する、というやり方です。「非営利」とはこのような利益の分配をしないという意味です。

投稿: 鷲 | 2011年1月27日 (木) 13時36分

■鷲さま
NPOがいいのかは、どこがスポンサーになるかに、よりますね。
電子書籍を数名でつくるといっても、労働量はかなりのものです。それに見合ったお金ぐらいは欲しいなーって程度です。

いまの事業計画書だと、ほとんど全員、タダ働きに近いです(笑)

投稿: 廣田恵介 | 2011年1月27日 (木) 17時38分

>NPOは、人がおおぜい必要だってことでしょうか。

有能な事務処理(会計含む)者がいれば良いのだと思います。
小さな団体では企画運営実行を兼ねた人ができる程度だった簡単な事務処理に
法的な書類やら規制やらが多く加わってあっぷあっぷになるようです。
新たに人を雇うに必要なお金はなく、最高責任者が無理をして背負うことになるのでしょう。

投稿: kyasリン | 2011年1月29日 (土) 00時33分

>老人の気持ち
私はちょっぴり理解できたかも。
老人としてではなく重労働に対してでもないですが。
廣田さんより少し年寄りだからかも(笑)

投稿: kyasリン | 2011年1月29日 (土) 00時39分

>祭壇 

私に社交辞令は通用しませんから、ほんとに行きますよ。
世間は朝で廣田さんのおやすみ時間でも呼び鈴を鳴らしまくって。( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: kyasリン | 2011年1月29日 (土) 06時20分

■kyasリン様
そんな話を聞くと、ますますNPOはナシと思いますね。フリーで原稿書いてるだけで、締め切りにあたふたしている人間には、絶対無理。まして、事務処理なんて、いちばん苦手です。

>>老人の気持ち
>私はちょっぴり理解できたかも。

あんな意地はってまで仕事するのが、ちょっと分からんかったですよ。
やっぱり人間、どっかで折れないと。

>私に社交辞令は通用しませんから、ほんとに行きますよ。

ああ、待ってますよ。
うちは週に1~2人は、人が来るようになりましたからね。にぎやかです。

投稿: 廣田恵介 | 2011年1月29日 (土) 10時54分

 地元の相談窓口に行ってきました。「詳しい事情は把握していないが、取引のために法人格が要るらしいんです」と問うと、一般社団法人は2人から設立可能で、法務局に登記するだけなので数日でできてしまうという話でした(そのかわり、公益法人でないので税の優遇などはないそうです)。詳しくは「一般社団法人の設立」でぐぐれとのことでした。NPO法人よりも簡単!

 事業に向けての動きは大変だと思います。また、お話を聞かせてください。

投稿: 地元記者(ナ) | 2011年1月29日 (土) 17時27分

■地元記者(ナ)様
わざわざ問い合わせてくださったんですか? ありがとうございます!

さっそく、ググってみました。定款が必要なんですね……しかも、その定款を認証させるだけで、5万円ぐらいかかるみたいです。登記は、その後です。

すみません、まずお金の話でひっかかってしまって。そんなにかかるんなら、利益だしたいよなーと思ってしまいますねえ。

投稿: 廣田恵介 | 2011年1月29日 (土) 17時53分

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