■『新子』本、制作日誌11■
昨夜は、『それでも町は廻っている』の4ページ記事を書いて、すぐ眠ってしまった。ちゃんと『メガゾーン23』の文字を入れられたのは嬉しかった(オープニングが梅津泰臣さんなので)。
起きると、女史からメールが来ていた。
「山口県から届いた、例のブツどうしましょうか?」とのことであった。これはこれから先、この本のためにしか使い道がないので(多分)、ちゃんとテキストに起こしましょうと返事した。労働量的に大変だったら、私も手伝う。
あと、撮出し素材ではジャギーが出てしまうため、完成画像を女史にキャプチャしてもらった。
無論、DVDからのキャプチャ画像でも、解像度が高いとはいえないが、今回は大きく掲載するわけではないので、これでヨシとする。
見開きにドンと載る場面カットは、マッドハウスから、新たに切り出していただいた。
「キャプチャするなら、海外版のブルーレイを貸しましょうか」とメールいただいたのですが、大丈夫です。
まあ……これから進めていくうちに、予想しないトラブルが発生するもんなんですけどね。
某劇場映画のパンフのときは、ほぼ半日単位で新しい画像が上がってくるので、せっせとデザイナーさんに差し替えてもらったのに、「ようやく出来た!」という段階で、制作プロデューサーが台割から何から、すべて変えてしまった。だから、私はパート2のパンフ制作は、お断りした。
また土壇場でひっくり返されては、かなわんからな。(デザイナーさんは、パート2も請けたみたいだけど、そういう態度こそが、プロなのかも知れない)
その点、今回は版権元とは、深い信頼関係が築けているので(多分)、万が一のトラブルにも対応できると思う。
発売まで、あと46日! さらば、太陽圏。
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