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2010年12月11日 (土)

■『新子』本、制作日誌7■

本日の仮眠映画は、『天地創造』。ぐっすり眠れた。「ムービープラス」、大好き。

面倒な作業は、女史(担当編集)が引き受けてくれて、えらく気が楽になった。しかも、おそろしく仕事が速い。
101210_13490001今は、メカページ(『マイマイ新子』には、けっこう色々なメカが出てくるのだ)のレイヤー分けをやっている。
でも、何のメカかは秘密なので、あえて違うカットの写真を。
定番「メカと女の子」の絵も発掘してきたので、もちろん掲載します!
カラーページ、思いつきで言った企画がとんでもない量になってしまった。でも、この企画だけは『新子』じゃないと出来ないから……意地だよね。

あと、メイキング・ページは私個人の勉強にはなるんだけど、飽くまでも『新子』のファンが喜んでくれるように、加減しなければならない。アニメの技術専門書じゃないんだから。
私たちの好きなキャラクターに、どんだけ手間ひまがかけられているか。それが伝わるページにしたい。

あと、山口県からも、貴重な資料が送られてくることになった。
しかし、「アレは活字で表現できないよ」とカントクがおっしゃってたので、掲載方法を検討中。実物を見ないと、なんとも……。

発売まで、あと48日!(印刷所の休み期間のぞく)

※アニオタ保守本流の古谷氏が『ヤマト』を酷評してくれたが、「観てから言え」は、まさにその通り。『私の優しくない先輩』もそうだったなー、見てもないヤツらの酷評ぶりがすごかった。

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コメント

廣田さま

お疲れさまです!

>発売まで、あと48日!(印刷所の休み期間のぞく)

ヤマト入ってますねぇ(笑)
緊張感あります^^;
マイマイは確かにメカ描写が素敵でした。
あの時代のプロダクトデザインの魅力が溢れています。
冒頭のC59型蒸気機関車も164番機と山陽・呉線で活躍した固体を選んでおり、渋いです。
(実機は京都の梅小路蒸気機関車館に保存)

話し変わって『ヤマト』見てきましたよ!
耳を塞いでいても、どんな作品か情報が入ってきてしまい、原作とは『別物』と覚悟はしてましたが・・・アレほどとは(絶句)
しかも!ギャラクティカで地球に到達した時の鳥肌感を味わってしまった自分から見れば、新幹線で東京から名古屋に着くようなノリでイスカンダルに到達しているし!ウトウトしてたら、『あらもう名古屋?』みたいな!
メカ関係は絵的には素晴らしいと思いましたが、動き(演出っていうんですか?)が軽すぎるような。
ヤマトご自慢の46cm砲、あんなドアノブを回すように動いちゃイヤです。
結構ギャラクティカを意識したようなCG満載なんですが、根幹で何かが違うような??

何もかもが軽い。。。


追記
fgでステルススター掲載しました。
バイパーよりも先にこれが来るあたり、自分でも呆れています。
次はバルキリーか、ブラックバードあたりを。。。(笑)

投稿: かまタロウ | 2010年12月11日 (土) 06時52分

■かまタロウ様
ステルススター、ちゃんと拝見しております。あの素材感がリアルですね! しかも発進前というのが渋いです。

>『ヤマト』

いやー(笑)
横で、ずーっと笑ってるカップルがいたんですけど、「そりゃ笑うよね」と……。

>ウトウトしてたら、『あらもう名古屋?』みたいな!

万事がそうなんですよね。ヤマトは「要人の脱出用」に建造されたそうですが……もうツッコミ書くのも面倒なレベルです。
だから、『惑星大戦争』だと思うしかないんですよね。

>結構ギャラクティカを意識したようなCG満載なんですが、根幹で何かが違うような??

意識はしてるんでしょうね。でも、『ギャラクティカ』は「報道カメラマンか一般人が、たまたまその場で撮ったような」というコンセプトが、作品世界とマッチしていたわけですよね。
『ヤマト』の映像コンセプトって何だったんでしょう? 「宇宙戦艦」を徹底的にリアルに描くでもなく、誰も見たことのない艦隊戦を描くでもなく、「なんかスゴイの」「なんかハリウッドみたいの」。そんな程度ではありませんか? 
『プレデター』がどんな宇宙船に乗ってきたのか、誰も気にしないじゃないですか。それっぽければ。全部そんな感じでしたね。

志が、低いです。
エメリッヒは、バカはバカなりに壮大な映像をつくってきたのですから、尊敬してしまいます。ルーカスも立派です。彼らには、志がありましたもん。

機関車の考証にこだわるような人が、国内SFXの世界にはいないんですね。とても残念でした。

投稿: 廣田恵介 | 2010年12月11日 (土) 11時29分

廣田さま

>「そりゃ笑うよね」と……。

職場の同僚に旧ヤマト好きがいて、当初一緒に観にいく予定でしたが、都合が合わず一人での鑑賞となりました・・・しかし!本当に一人で行ってよかったと思います。旧作の熱烈ファンにとっては、恐らく、笑い事で済まなかったかと・・・^^;

>「なんかスゴイの」「なんかハリウッドみたいの」

ああ、この感じですね。
それで、たまたま選んだ素材がヤマトだったのでしょう。よりによって。
人が作ったものを酷評はしたくないのですが、このヤマトについては・・・

>機関車の考証にこだわるような人が、国内SFXの世界にはいないんですね。

万事、メカに対する愛が感じられない作品でしたね。
比較するのもおこがましいですが、貴伊子の家の冷蔵庫の方が、よっぽどメカっぽいですわ。

>あの素材感がリアルですね!

ありがとうございます。
黒一色であれほど苦労するとは思いませんでした。ギャラクティカの3倍ぐらいの時間かけて塗ってます。
今日、カミサンにクリスマスプレゼントのリクエストを聞かれたのですが、『バルキリー』とは言えませんでした。言ってはいけないような気がしました(笑)

投稿: かまタロウ | 2010年12月12日 (日) 02時16分

■かまタロウ様
人様の家庭になんですが、クリスマスなら、奥様に任されたほうが……。『ギャラクティカ』(特にガレキ)は「男の趣味」という気がするのですよ。

>人が作ったものを酷評はしたくないのですが、このヤマトについては・・・

同感です。だから、2010年にもなって『惑星大戦争』つくるなんて酔狂なことだね、としか言いようがない(笑)
『トランスフォーマーズ』のような、ロボ好きに徹した頭の悪さではなく、「愛」さえあれば頭が悪くても許されるという、予算10億前後の邦画のパターン……というのは、私には合いませんでした。

普段、邦画を見ない方たちに、これをスタンダードと思って欲しくない。低予算でユニークな映画がいっぱいあるのが、今の邦画の状況ですので。

>貴伊子の家の冷蔵庫

いい例だと思います。だって、あのガス冷蔵庫は、ちゃんと氷を入れる式の冷蔵庫と対比してますもんね。取材もしているし。

波動エンジンの何が画期的なのか、このスタッフは何も考えていません。だから、波動砲が「ただの強力な大砲」でしかないのです。しかも、「砲口を塞がれました」って、えんえんと放っておいてる(笑)
大作邦画にありがちな、場当たり的な危機設定。『海猿』あたりと同じですね。

でも、こんな邦画ばかりじゃないんだと、声を大にしたい。『海炭市叙景』なんて見ると、同じ国の映画とは思えませんよ。

投稿: 廣田恵介 | 2010年12月12日 (日) 03時00分

廣田さま

>人様の家庭になんですが、クリスマスなら、奥様に任されたほうが……

ご心配ありがとうございます^^;
そこは、大丈夫です。
例え、ステルススターを駆ったとしても、家庭人としての軍事境界線を越える度胸はありません(笑)

>「男の趣味」

この言葉がぴったりですね。
でも、女子供にゃ分かるめぇ!なんて言うと、起こられますね、このご時世。

>あのガス冷蔵庫は、ちゃんと氷を入れる式の冷蔵庫と対比してますもんね。取材もしているし。

あの程度のシーンでもちゃんと取材・調査しているんですね。
スゴイな・・・!
ああいう些細なディティールの積み重ねが物語の奥行きを深めますね。

>『海炭市叙景』

この作品は知りませんでした。
ちょっとググってみます!

投稿: かまタロウ | 2010年12月12日 (日) 09時12分

■かまタロウ様
そういえば、女性で熱烈な『ギャラクティカ』のファンもいらっしゃるので、迂闊なことは言えませんね。

>ああいう些細なディティールの積み重ねが物語の奥行きを深めますね。

話はそれますが、河森正治さんなんて、空母に寝泊りしたり、戦闘機に乗せてもらったり、取材を欠かしませんよね。
『ギャラクティカ』のキャストも、撮影前にブート・キャンプに放り込まれました。だから、みんな軍人らしい身のこなしが出来るんですね。

空間騎兵隊が鬼みたいな形相で銃を構えてましたが、あんな殺気丸出しの兵隊、いるんでしょうかね(笑)
あのへんも、実に『惑星大戦争』でした。

投稿: 廣田恵介 | 2010年12月12日 (日) 12時42分

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