■『新子』本、制作日誌6■
カラーページは、A、B、C、Dに分かれており、AとDは、すでにデータ化してもらってある。
今やっているのは、BとCの素材づくり。
ほとんどCが終わったので、Bにとりかかっていたら、前に書いた原稿(マイマイ本ではない)のデザインが出来てきた。
キャプション類を埋めなくてはならないのだが、こういうのはpdfにビュワーで連番をふって、同じ番号でテキストを書いていく。7ページ、2千文字ぐらい。2時間で終わらせる。
忘れた頃に、こういうのが来るので、寝る時間もないぐらいスケジュールを詰め込むわけにはいかないのだ。「3日徹夜すれば出来る」とか「寝ないで書きました」とか、そういうのは偉いとは思わない。
寝ると、脳がリセットされて、効率も上がるよ。
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『メガゾーン23』同人誌『2325』の表紙を、送ってもらった。
今回は関係者インタビューはないそうなので、「その辺を期待していた人はごめんなさい」ということでありました。
その代わり、「こんなの、よく残ってたな?」という資料が載っているはず。25年間、どの書籍にも出ていないと思う。
コミケ最終日に発売(東6ホール ヌ-22a 時祭組)です。
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『それでも町は廻っている』は面白いんだけど、「だったら原作を買ってくれ」と言われているような気がする。「原作と違う」と言っている人がいると、ますますそう思ってしまう。
そういう窮屈さがないと言ったら、ウソになる。ビジネス臭がないといったら、ウソになる。小見川千明の芝居が素晴らしいので、ずっと見てるんだけど。
さて、「ムービープラス」で適当な映画を見ながら、仮眠だ。
発売まで、あと49日。
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