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2010年12月17日 (金)

■『新子』本、制作日誌16■

昨日は、一迅社にて打ち合わせ。
デザイナーさん呼ぶ前に、「本当にコレで構成いいのか? 読んだ人、分かるのか?」会議。
この本には、映画を見た人が知っているようなストーリー説明とかは必要ない。それは、いい。でも、101216_16560001今のままでは、レンタルで見て買ってくれる読者(非アニメ層)が、置いてきぼりにならないか?
それは確かに危惧していたところではあるので、テキスト増量でフォローすることにする。

こういう時は、相手の条件をのみながら、自分のやりたいところは死守する。結果的に、あきらめていた原画を一枚、載せることが出来るようになった。
非は非と認める。反省もする。こういう席でいばらず、結果を見せる。

帰ってきたら、某ムックの直しが大量に……慌てず騒がず、冷静に書き直していく。さっき送ったから、いまから『新子』本の作業に戻ります。今日は、朝までがんばるよ。

ところで、一迅社さんは『新子』本のために公式ブログを準備中だそうで、それがスタートしたら、この日誌はやめて、通常運転に戻ります。
だって、何の情報もなく「まさか、制作中止?」「無期延期?」とか思われるのは、すごくイヤじゃないですか。そのための日誌だったので。

発売まで、あと43日?


今年は、アニメそのものより、そのアニメを嫌いな人や、好きな人のリアクションに学んだ年であった。

『けいおん!』を誉めると⇒インテリな高等アニメ・ファンに「あんなアニメの演出に感心してるのか」と笑われます。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の悪口を言うと⇒「フィクションと現実の区別がついてない」と怒られます。

後者に関しては、このブログに反論を書き込んだ人たちの心理を分かりたくて、辛抱強く見つづけてます。『けいおん!』だって、最初は「キャバクラ・アニメ」とさげすんでいたけど、見つづけているうちに、評価が180度とまではいかなくとも、150度ぐらいは変わったと思う。

僕は、自分がどこまで変われるか知りたいがために、作品を見てるようなところがある。「自分」というのは、変化の断層面でしかないと思う。そんな、絶対的なものじゃないよ。

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