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2010年9月28日 (火)

■「キラキラ」表現の歴史■

来月9日~11日まで、徳島駅から眉山山頂で開催されるイベント「マチ★アソビ」のフライヤーが出来たそうで、今週から配布されます。
「氷川竜介&廣田恵介 アニメ評論家徹底トーク! アニメ業界ここだけの話 アニメ語り ここまで話すと気持ちイイ」は、10日の14時15分から、眉山山頂パゴダ広場にて。

11日には、『ハートキャッチ!プリキュアショー』があるので、それを見てから、東京に帰ってこようかと思います。


『プリキュア』の過去シリーズが、CSで放映されているので、なるべく見るようにしている。
できれば、ちゃんとした色指定を見たいのだが、06年の『ふたりはプリキュア Splash Star』最終回を見ると、目のハイライトが多い。通常の塗りわけで3点、アップ時にはブラシで眼球全体のハイライトが描かれている。
目のハイライトを生かすには、カゲ色を入れなければならないが、マスコットキャラの目には、カゲ色がない。そもそも、あのマスコットキャラは何だ?という話。

バンダイのHPを見ると、『プリキュア』製品の対象年齢は「3歳~」。プリスクールですね。
01_chara03_p02仮定だけど、男児・女児関係なく見られる『アンパンマン』から、女児向けの『プリキュア』に誘導するには、橋渡しになるキャラクターが必要で、それでマスコットキャラは、あんなにシンプルなデザインになっているのでしょう。
ただ、彩度は抑えぎみで、主役のプリキュアたちを食ってしまわないようになっている……本当は、バンダイなり東映なりに、カラーレシピがあると思うんだけどね。

『ハートキャッチ!プリキュア』のキャラデは、『おジャ魔女どれみ』の馬越嘉彦さん。
01_p01今までの『プリキュア』に比べて、シンプルで平面的。髪のハイライトの形なんて、デザイン的でいいですね。

『セーラームーンR』も見てるんだけど、東映がデジタル化するのが97年で、それ以前の作品だから、変身シーンは、かなり苦しい。ようするに、本物の透過光というのが、どぎつい。作画で光を表現すると、安く見えてしまうし。
デジタルになってから、もっとソフトな光を自在に使えるようになった。

ようするに、女児向け変身モノの歴史は、実は撮影技術の歴史なんだと思う。まあ、とにかく「キラキラ」の表現に対するこだわり、バリエーションだけでも、見てて飽きない。

(C)ABC・東映アニメーション

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コメント

あ、11日じゃなかったんだ。Webの告知だと10日と思わなかった。ところでやっぱり徳島では主催の方々と呑んだりで夜も忙しいんですよね?

投稿: キサ | 2010年9月28日 (火) 20時56分

■キサ様
すみません、10日なんです。

>主催の方々と呑んだりで夜も忙しいんですよね?

夜もイベントあるようなので、主催の人たちは、そっちへ行くんじゃないですか?

何でしたら、酒ぐらい付き合いますよ。

投稿: 廣田恵介 | 2010年9月28日 (火) 21時03分

マジすか。じゃぁ土曜日に宿を取ろうかな。でも僕、徳島は不慣れなので美味い飲み屋とかはいまのところさっぱり判らないですけど。

投稿: キサ | 2010年9月28日 (火) 21時44分

■キサ様
前回、けっこう美味しい居酒屋を見つけたのですが、まったく別の意味で問題でした。
メールしましたので、宿の件、参考にしてください。

投稿: 廣田恵介 | 2010年9月29日 (水) 00時17分

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