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2010年5月24日 (月)

■5月のメモ「文フリ翌朝」■

昨日は、文学フリマに立ち寄っていただき、ありがとうございました。
Imgp227360冊もっていって、44冊、売れました。ギムレット氏が心配していた「フェスティバル・タイムズ」も、10冊以上、売れました。
あ、フィギュアやカニ缶など、差し入れ、ありがとうございました。

印象的だったのは、綾波の表紙だけ見て、「これ、カワイイ!」「カワイイ、カワイイ!」ときゃっきゃ笑いながら、一人一冊ずつ買い求められていった、女性二人組。
カワイイのは、あんたらです。

この本も、残り少なくなりましたが、「COMIC ZIN」新宿店さんで、店頭販売しているそうです。月内には、通販もスタートするとか。

何人かの方に「次回作、ないんですか?」って聞かれたんですけど……なんかもう、ネタがキャバクラしかないんだよね。


なんかね、どうせ死ぬんなら、キャバクラで豪遊しているときに、ソファの上で、ポックリ逝きたい。そういう時って、他の客についている嬢たちも、「どうしたの?」「大丈夫?」って、寄ってきてくれるんですよ。
――いや、死んだことはないけど、そういう場所なんですよ。キャバクラって。

地相とか、風水をとりいれたキャバがあったら、結構いいと思う。キャバクラってのは、眼に見えないものに対して、お金を払っているわけだからさ。
……とまあ、キャバの話だったら、無限に出てくるわけだ。


土曜ドラマ『チェイス』最終回。後味の悪さが、絶品。
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『ギャラクティカ』S4、14話。ゲータ中尉が寂しそうに言う。「いつの日か、僕のことを、人々が分かってくれると嬉しい」。
僕はサンプル版で、いちばん苦しいときに、このセリフを聞いた。
ゲータ中尉の、このセリフだけが、僕を支えつづけてくれた。

『ゼーガペイン』第7話は、ファストフード店での会話が絶品。ハヤセに片思いのミズキが、ウシオのつっこみに、いらいらしていく。だけど、だいぶ後で、ミズキとウシオの2人がデートしてるってのが、何だかギョッとするほど、リアル。
人間関係のあいまいさ、愛らしいデタラメさを、サラリと描いている。

次号のグレメカも『ゼーガ』のページがあるんだけど、編集者が「ちゃんと『ゼーガ』の設定資料も載せてあげるから、ね?」と、なぜか慰めるように言う。
そうやって、『ゼーガ』で慰められてる自分は、ちょっとカワイイかも知れない。


池田憲章さんが、米バラエティ誌の『新子』評を、FAXしてくださった。
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ニューヨーク国際児童映画フェスティバルの時の評論なんだけど、かなり高く評価している(ようだ)。
複雑なストーリーも、深いところまで理解している(らしい)。
でも、こういう記事をみると、初心にかえってしまうね……しみじみ。

新座の皆さん、お疲れ様でした。若いママさんたちとの飲み会、いつにしましょうか。

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コメント

新座最終日のお客さんの中に、
「母が亡くなる前にこの映画を見て、たいへんよかったといっておりましたもので・・・・・・」
と、おっしゃる方がいらして。

ちょっと、きちゃいました。

そういう方が来られて、とごんちゃんさんの話したら、やはり絶句されて。
ふたりで涙ぐむことになってしまいました。

投稿: 片 | 2010年5月24日 (月) 07時23分

■片さま
……ちょっと、呆然としてしまいますね。

二の句がつげない、とは、このことです。

母にDVD、送ろうかなあ……。

投稿: 廣田恵介 | 2010年5月24日 (月) 13時08分

そういえば、新子サポート活動のスタートは前回の文学フリマでしたね。朝6時に現地に到着していろいろmixiに書いてたら片渕監督に「早過ぎ」とか言われました(笑)
そりゃ新子絡みのイベントはフリマ終了後だった訳ですからバカみたいに早過ぎで(単にバスの都合ですが!>:<)。監督に初めてお会い出来たのはここでしたし、遠巻きながら廣田さんをお見かけしたのもここでしたのでとても感慨深いです。この文学フリマ、他の同人誌イベントと比べて活字系イベントというのがとても魅力的だったのでなんとか今回も行きたかったんですが、3/4/5月イベント続き過ぎで旅費が洒落にならない状況になってしまい今回は泣く泣く断念してしまいました。6月はまた東京行こうかと企んではおりますし次回冬の文学フリマは必ず行きたいと思っております〜。

投稿: Miya-P | 2010年5月24日 (月) 13時26分

■Miya-P様
あの日、いらしてたんですか。
『新子』最初のイベント、最初の同人誌……そして、お客さんの顔を見ることのできた、最初の日でした。

あの時期は、それこそ朝6時から並ぶような(笑)熱烈な人たちの支持が、どうしても必要でした。
あの日から署名、ラピュタのレイトショーまでが一区切りだった、という気がします。

文フリには、アニメ評論誌も出ていたようです。
やっぱり、絵よりは、字が求められるイベントなんですね。
僕はもう、売る側としては参加しませんけど、戦場のようなコミケに抵抗がある人には、いいイベントかも知れませんね。

お客さんも、オシャレさんが多かったです。

投稿: 廣田恵介 | 2010年5月24日 (月) 14時04分

気づいたらキャバクラ経営者になってたりしてー。
地相とか、風水をとりいれたのとか
お大師さまとか。

投稿: kyasリン | 2010年5月24日 (月) 15時28分

■kyasリン様
お大師さま(笑)
いろいろ考えてはいるんですよ。一年間、フリーパスとか、スタンプラリーとか。

でもまあ、ただ話して飲むだけ…というシンプルさが、キャバの魅力なんですよ。

投稿: 廣田恵介 | 2010年5月24日 (月) 16時30分

片さんのコメントにあった話。
ショックでした。
息子さんが、どんな気持ちで映画を観ていたのかとか、想像しただけでもうダメでした。

文フリ、興味が湧きました。
沢山、本が売れて良かったですね〜デザインもいいし。
通販がはじまったのであれば、友達にも薦めやすいです。

飲み会楽しみです♥

投稿: ごんちゃん | 2010年5月25日 (火) 01時14分

はじめまして。文学フリマでゼーガペイン好きだとご挨拶したら、お宝グッズを頂いた者です。家に帰って、思っていた以上の出来のよさにびっくりしました。舞浜ツアーの時にでも、周りの人に自慢しようと思います(笑)作られた方にも宜しくお伝えください。
廣田さんのお勧めは自分の趣味とかぶることが多くて、その文章にいつも頷いています。マイマイ新子はエリセ好きには堪らない作品で、こういう陰翳のある欧州映画っぽい内容をアニメでやったのは初めてなんではないでしょうか…。
ともかく今後ともブログや雑誌記事など応援させていただきます。
それでは。

投稿: sora | 2010年5月25日 (火) 01時22分

■ごんちゃん様
「若いママさんたちと飲みたい」というのは、冗談ですから。俺が書くと、ちょっとシャレに聞こえないので、一応。

不謹慎なことは、書けないね。このブログといえど。

>通販がはじまったのであれば、友達にも薦めやすいです。

こんなこと書くと怒られそうだけど、そんな薦めるほどのものでは……。イラストやデザインが気に入ったから、という理由なら、嬉しいんだけどね。

■sora様
はじめまして。その節は、ありがとうございました。
あのセットは、そんなに作ってないと思うので、大事にしてください。

>廣田さんのお勧めは自分の趣味とかぶることが多くて

そこが何とも不思議なもので、『ゼーガ』が縁で……という方は、他にも会場に、おいで下さいました。

そもそも、『新子』でビクトリ・エリセといっても、エリセも見てないと、つながらないわけですよね。
「エリセ好きで『ゼーガ』も好き」な生身の人にお会いしたのは、soraさんが最初ですよ(笑)

このブログで話題にして、「どうにも理解できない」と言われた趣味は、『アクビガール』でしょうか。
この作品、DVDが出てないので、『新子』より不遇なんです(笑)

投稿: 廣田恵介 | 2010年5月25日 (火) 02時14分

ジャケ買い、素直に嬉しいです!!

投稿: ちえきち | 2010年5月26日 (水) 02時39分

■ちえきち様
ジャケ買いを狙って、デザインも組んでもらったし、私も嬉しいです。

この本は、8割がた、デザインとイラストのお陰です。

投稿: 廣田恵介 | 2010年5月26日 (水) 04時33分

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