■3月のメモ「マイマイにいがたクラブ」■
二駅ほど先まで行かないと、デイリーヤマザキの店舗がない。原稿が一段落した後だったので、ちょっと足をのばしてみた。
無論、『アクビガール』のキャンペーン・グッズを手に入れるためなのだが、ランチボックスは二種とも品切れ。写真のランチバッグしか残ってなかった。
このピンク色、どっかで……と思ったら、ああ……マイマイ・エコバッグじゃないか(笑)。
でも、作りは、マイマイ・エコバッグの斜め下を行ってるよなあ……イラストを「ペッ」と貼り付けただけだもんな。ようするに、「デザインされてない」んだ。
でも、ランチボックスが、二種とも品切れってことは、そこそこ『アクビガール』も人気あるって証拠だよね。左のポストカードは、TAFに置いてあったものだけど、みんな奪い合うようにして、持っていってたからね。
常に、何かしら露出しつづけることで、『アクビガール』は、息の長いキャラクターになりつつある。
こういうグッズは、普通に女の子が欲しがる光景が美しいのであって、僕みたいなマニアは、末席に加わらせてもらっている、という姿勢でいたい。
僕がこのアニメに対してできることは、何か他にあるはずだ。
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「文学フリマ」の、出店費用を振り込んできた。
5月23日。さすがに、その頃には、ヒマになってるだろ……。
売るのは、まず、同人誌版『550 miles to the Future』、一冊500円。
私は、自分のことばかりだ。何かが欠けている。例えば、他人にたいする愛情とか。
最近、友人の恋愛話を聞いていて思ったが、どうやら、私はマトモな恋愛ひとつ、して来なかったようだ。
「この人だ」という相手に出会うと、まるで、自分が生まれたとき、なくしてしまった体の一部と再会したように、感じる。
ところが、形勢不利と見るや、もっともらしい理由をつけて、逃げ帰ってきた。
初恋の相手からも。結婚した相手からも。
しかし、責めないでほしい。どうせ、ロクな死に方をしないのだから。
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『マイマイ新子と千年の魔法』を上映してくださる、新潟シネ・ウインドさん。
3週間分のタイムテーブルは、下記のとおり。
5月1日(土)~7日(金) 15:00~16:45
5月8日(土)~14日(金) 14:15~16:00/20:00~21:45
(ただし5月9日(日)は20:00~の上映ナシ)
5月15日(土)~21日(金) 17:05~18:50
主催は「マイマイにいがたクラブ」という、ちょっと西尾維新なネーミングの事業体。同館発行の「月刊ウインド」の表紙も、『新子』になる予定だそうです。それはちょっと、レアかも知れない。
「マイマイにいがたクラブ」、えらく『新子』に力を入れているので、「ちょっと遠いな」という方も、何卒よろしくお願いします。
シネプレックス新座の件もそうだけど、映画はヤドカリなんだよね。
身の丈にあった、自分の居場所を探して、渡り歩く。で、『新子』は、「だいたい、この大きさ」っていう場所を、探し当てたような気がしてます。半年、かけてね。
渋谷で上映できただけでも、驚異ですよ。
ガンバ春雨さんが、2度も見に行ったそうで、それだけで、何だか嬉しかったり(彼女は面白いです)。
アンジェリカ最終日(4/2)、私はメガミマガジン編集部で、打ち合わせしていると思うけど……。
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