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2010年1月23日 (土)

■『マイマイ新子と千年の魔法』、続映決定■

そろそろ、解禁してもいい時間でしょうか?
100122_21320001_2ラピュタ阿佐ヶ谷でのアンコール・レイトショーが、2/12まで、2週間、延長されることになりました!

時間は、21時からになります。
他にも、今日はいろいろ、良いニュースを聞くことが出来ました。2/7のロフトプラスワンのイベントでは、新しいニュースを聞けるかも知れません。

とりあえず……上映が見られなかったのに、ロビーにだらだら残っていて、続映のニュースを聞けて、良かったですよ。


ラピュタのロビーも、ひさびさに来たら、すごい事になってました。
100122_20000001どなたが作ったのか、『マイ新』スタンプ。すべて手彫りで、新子、貴伊子、諾子、千古、タツヨシの5種類。
しかも、持つところに、判子で苗字が押してある! 新子なら「青木」、貴伊子なら「島津」、諾子は「清原」、千古は苗字がなくて、タツヨシは「鈴木」。
マッドハウスのプロデューサーが「こんなの、初めて見た!」とおっしゃっていたので、ファンの方のご好意によるものでしょう。

もうひとつ、一部で噂の『マイ新』バッヂ。
100122_20340001すごい、こんなに沢山!? これも、開演前にロビーで待っていたら、お客さんの一人が自作して、持ってきました……何なんだ、この空間(笑)。
「いいですねえ~」と、物欲しそうにしていたら、「ハイ、どうぞ」と一個、もらってしまいました。駄菓子屋ですか、ここは(笑)。

原画は増えてるし、映画を見られなくても、十分に楽しめる空間になっています。
阿佐ヶ谷での上映前、このブログに「新たな聖地となる」と書きましたが、本当にそうなってしまいましたね……。

東京や大阪(シネ・ヌーヴォで30日から)だけでは、ありませんよ。


さて、昼間、チケットが取れなかったので、打ち合わせ前に中野のレコミンツさんへ寄ってきました。
Ca270203いやいや、聞きしに勝る力の入れ方。例のキャッチコピーには、ちゃんと「※Pencroft様から」と注意書きが……でも、原文から、かなりアレンジしてありますけどね(笑)。
その下に描いてある、レコミンツさん直々のメッセージも「どうしちゃったの?」というぐらい、熱い。署名サイトのURLも書いてあるし、本当にどうしちゃったんでしょう?と、『マイ新』宣伝チームのM本さんに聞いたら、すべてはお店の方から発案された、とのこと……。


ロビーで、友達と話していたら、主題歌のコトリンゴさんが入ってらしたので、何だか申し訳ないような気がして、帰って来ました(舞台挨拶のゲストですからね)。
今夜は、さべあのまさんともお会いできて、うーん、いま読んでいる『モト子せんせいの場合』を持っていれば、サイン頂いたのに……。
あとは、片渕監督に、『ギャラクティカ』のドッグ・タグを渡したり。


今日は、いろいろ驚いた。
この映画の周辺状況について、知っていることもあれば、知らされていないこともあり……これから先のことは、本当に分からない。何も分からずにいて、今日のようにビックリしたい、という気持ちもある。
30日発売の「アニメージュオリジナル」では、僕の記事だけでなく、氷川竜介さんも『マイ新』を取り上げてくださっているという。だったら、安心だ。あの孤独だった試写室の日々から、ここまで来られた。
まだ、この映画は、よちよち歩きを始めたばかりじゃないか、という気がする。

コメント欄でご指摘があったのですが、『ミツバチのささやき』は、「新文芸座」で「31日」の誤りでした。ごめんなさい。

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コメント

こんなに作り手と売り手と観客の距離が短い作品は珍しいんじゃないでしょうか。なんだか写真を見てるだけでとってもあったかい気持ちになります。
アニメージュのDVDクロスレビューでは、あさりよしとおさんがコメントで「マイマイ新子」を2009年のベストワンに挙げておられたのが嬉しかったです。何度も観られたみたいですね。

投稿: $0.5 | 2010年1月23日 (土) 00時26分

■$0.5様
あの厳しい、あさりよしとおさんが……「アニメージュ」は、『マイマイ』の味方ですね。編集者も「マイマイ・ナイト」に来場してましたし。

>作り手と売り手と観客の距離が短い作品

しかも、配給は大手の松竹なんですよね。まるで、自主上映の様相を呈してきました。こんな風になるなんて、上映前は予測しなかったですね……普通に、シネコンで上映して終わりだと思ってました。

まだまだ赤字コンテンツではありますが(笑)、本当にこれからだと思います。
署名も、もうちょっと伸びてくれると、嬉しいです。

投稿: 廣田恵介 | 2010年1月23日 (土) 00時39分

現在発売中の「映画秘宝3月号」
“爆選!映画秘宝ベスト10 2009”

ウエダハジメさん、くれい響さん、
松江哲明監督、モルモット吉田さん、
山本弘さんが、
「マイマイ新子~」をベスト10内に選んでくださっています!


松江哲明監督
「圧倒的な描写力の深さは今後10年かけてお付き合いしたい」

モルモット吉田さん
「少女個人の想像世界が他社へ伝播する触覚を見事にアニメ化」

投稿: M本 | 2010年1月23日 (土) 02時15分

■M本様
情報、ありがとうございます。
「映画秘宝」、たまには買ってみますか!

私としては、「ノーベル平和賞」を、この作品にあげたいのですが……。
あと、「ノーベル主演女優賞」を福田麻由子さんに……「ノーベル主題歌賞」をコトリンゴさんに……。
それが無理なら、ノーベル賞なんて意味ないですよ!

投稿: 廣田恵介 | 2010年1月23日 (土) 02時35分

そういえば本日は某魔法少女&女子映画が同日上映されますね。
話によるとすでに各地で行列が出来てるそうな。
あぁ…そのパワーがあれば怖いものなしなのに(笑)
ただ一方でこうも思うんです。
この数年間、アニメ(に限らず)は異常なまでの消費のされ方をしていますよね。
上記の作品もその中の一つだと思いますが。
たぶん製作者もアニメファンもどこかである種の危機感を持っていると思います。
このままでいいのか?って
そんな時にひょっこりと顔を出したのがマイマイ新子。
アニメの未来…上手く言えないけど「きっかけ」になるんじゃないかなって、そう思いました。
数年後、思い返して「あーそうだったね」みたいな話かもしれませんが(笑)
一人でも多くの「生産者」に観て欲しいです。
萌えアニメでもなんでもいいんです。今の流れに抗う作品が一つでも多く世に出ることを祈ります。

投稿: m-n | 2010年1月23日 (土) 02時46分

■m-n様
『Fate』と『なのは』ですよね。
どちらも、やや古い作品ゆえに、固定客がいるでしょうし、だからこそ、お金をかけて新作映画にしたんでしょうし……おっしゃるように、どちらも「来場者特典」満載で、過剰な消費を促がすよう、プロモートされていると思います。
深夜アニメと、感覚は変わりませんよね。

>アニメの未来…上手く言えないけど「きっかけ」になるんじゃないかなって、そう思いました。

『マイ新』は、昨日、シネコンでの上映が、山口県以外のすべてで終わりました。なのに、注目度は高い。まさに、瀬戸際にいると思うし、未来を占う「きっかけ」の作品だと思います。
今まで、こういう地味な作品は、「隠れた名作」として陽の当たらない場所を歩いてきました。しかし、それを覆せるチャンスが、僕たち観客に与えられたのだと思います。

投稿: 廣田恵介 | 2010年1月23日 (土) 03時22分

どうも、ロフトプラスワンのマイマイ宣伝会議に参加予定の者です。

広田さんの仰るように、マイマイは現在、瀬戸際には立たされてはいますが、上映環境に反比例するように、ネットを中心に周辺環境はよくなってきてますから、巻き返しはまだまだ可能だと思っています。

つきましては、こちらのブログ記事やリンク先の方々の意見に関連した宣伝案をいくつかまとめて提案してみたいと考えていまので、そのときはよしなにorz

投稿: すがり | 2010年1月23日 (土) 04時48分

■すがり様
はじめまして。
「宣伝会議」は、実質的にファン集会のようなもの、とも伺っております。
しかし、私は表に立つような立場ではありませんので、出席を断らせていただきました。
当ブログに書かれたことを引用するのであれば、特に断りは必要ありません。しかし、署名サイトに書かれたコメントを使われる際は、一言、ご連絡ください(YIV00571@nifty.com)。

>巻き返しはまだまだ可能だと思っています。

同感です。実り多いイベントになることを、期待しています。

投稿: 廣田恵介 | 2010年1月23日 (土) 05時02分

こんにちは、マイ新缶バッヂを持っていった者です。
喜んで頂けたようでうれしいです。

私はまったくちがう業界の者ですが、新製品の周知・宣伝の苦労は共通なんですね。 本業の方のじゃまにならないように、自分の出来る範囲で行動していこうと考えた物があの缶バッヂなんです。

投稿: 早房一平 | 2010年1月23日 (土) 12時04分

■早房一平さま
昨夜は、どうもありがとうございました。
まるで行商のおじさんのように、缶バッヂの詰まった箱を持っていらっしゃった時には、完全に童心に戻っていました(笑)。

「人を楽しませる」とは、どういう事なのか、勉強になったような気がします。
ありがとうございました。

投稿: 廣田恵介 | 2010年1月23日 (土) 12時19分

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