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2009年5月15日 (金)

■世界一安っぽい、あの世■

EX大衆 6月号 発売中
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●愛ドルのリコーダー 中川杏奈
●佐野夏芽

それぞれ、グラビアポエム執筆。佐野夏芽の写真は、かなりきわどい。ファイルが届いた瞬間、「う~ん、すげぇな」と声に出してしまった。こういう、主張の強い写真を持ってこられると、もう写真から具体的に想像されることしか書けなくなってしまう。
なので、グラビアポエムは、メインになる写真を外したところに位置するのが、ちょうどいい……というか、気が楽ではある。


GW明けから、丸6日間、取材・打ち合わせ・酒が続き、取材後、若いライターさんとキャバクラを朝まで数軒ハシゴ、全額おごったのが、仕事と放蕩のグランド・フィナーレだった。
最後の店、すっかり泥酔していると「肌がきれい」と誉められる。その他、あれこれ誉められる。だからというわけではないが、場内指名。1000円。安い。いや、指名したから誉められたのかも知れない。そんなもの、どちらでも同じことだ。
しょせん、「あの世」の中でも、最も安っぽい場所に、僕は腰を下ろしているのだから。彼女は無言で、僕のヒゲをなでてくれる。

僕はしばしば、「日常」を駅前のコインロッカーにあずける。朝がやって来ることを、たかが数万円の賄賂で、保留しようとあがく。
おそらく、グラビアポエムを書くときも、それに近い領域にいるのだろうと思う。脳の中の空き部屋を開放する。出入り自由にする。それをくり返していると、百回に一度は、思いがけないものが侵入してくるのだ。


先日書いた、ティンカー・ベルのジグソーパズルだが、やはり在庫切れということで返金されてきた。
結局、モノもヒトも夢も、追えば逃げていくものなのだろう。


『バトルスター・ギャラクティカ』シーズン3、第11話『ジュピターの目』。核で滅ぼされた人類が、敵側に核で脅しをかける。しかも、主人公であるアダマ提督が、仲間を犠牲にしてさえ、核弾頭を使おうとする。こんな救いがたい展開、原作版『ナウシカ』でさえやってないよ。
『ギャラクティカ』を見ていると、永遠に終わらない、長い長い映画を見ている錯覚にとらわれる。

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