■キャバ嬢に怒鳴られた■
『エイリアンVSプレデター』は、厨くさいなりに面白い映画だったが、今度の続編に出てくるプレデリアン。何よ、このデザインは。
俺がH.R.ギーガーだったら、ハリウッドを核攻撃しちゃうよ。
でも、こんなもんでも、デザインした本人は必死だったんだろうし、すべての創作物には最低限の敬意をはらわないといけないよね……。
そんなことを考えながら、近所のTSUTAYAに行ったら、『アクエリオン』がほとんど借りられていて、その横に「オススメ!」みたいなレイアウトで置いてあった『ゼーガペイン』はひとつも借りられていなかった。どっちも好きな作品だけに、これは見るにたえない光景だった。
まあ、そんなささやかなアレコレに胸を痛めるには理由があって、ひさびさにキャバクラがらみで痛恨事があったのだ。
発端は、嬢のブログを見たこと。ひどい客にひどいことをされた、と書いてあった。「おいおい、大丈夫ですか。今から、そっち方面に飲みに出るとこなんだけど」などとメールしたところ、数秒もたたぬうちに嬢から電話。「私も一緒に飲むから、急いで来て!」と。
普段は、営業メール一本よこさない。同伴もナシ。アフターなど、もってのほか。俺は月に一回ぐらいしかその店に行かないので、もう嬢と客って感じですらない。
まあ、愚痴るには丁度いい相手だったのかも知れない。
で、居酒屋ハシゴして飲みながら、色々話して。途中から、友達も合流して。「いい加減、店に出ないとダメだろ」って、店に場所うつして。「カラオケ歌いたい」って言うから、もう好きにさせて。こいつの鬱憤が晴れれば、まぁいいやって感じで。
ただ、どういう話の流れだったか、「君は、この人(俺の友達)が好きなのかと思ってたよ」と言ったら、「本人の前で、なんて事を言うんですか!」って、マジ切れされました。
近所のバーに場所かえたら、ちゃんと来てくれたので、相手の機嫌は直ったんだろう。でも、今にして思うと「なんて事を言うんですか!」って怒られたときの、俺の落ち込みが尋常でなかった。
なんかこう、人として補いがたい欠点を、指摘された感じだった。
そりゃ、プレデリアンにも同情したくなるってもんだよ。
でね、嬢はタバコを我慢するために、吸いたくなったらフリスクを口に入れるようにしてるんだって。で、「なんて事を言うんですか!」って怒鳴った直後に、ザーッとフリスクを口に注ぎ込んだ。それがまた、堪えた。キツイっすね。
キャバクラでは、男の品位が問われる。俺にとっては、人生の修行場だよ。って、年末進行なのに何やってんだか。
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コメント
あいたたた。人生のインデックスファイルから似たような経験が浮かび上がって、せつないものがあります。しょせん、一生プレデタリアン。
投稿: BAOH!! | 2007年11月 4日 (日) 09時44分
■BAOH!!様
いや、BAOH!!さんに「似たような経験が」なんて言われると、ちょっと安心してしまいますよ。こういう事って、忘れた頃に不意打ちのように襲ってきますよね。
投稿: 廣田恵介 | 2007年11月 4日 (日) 13時04分
俺は去年、ある女性との口論の最後に
「私はあなたみたいな人とは違う」
と言われました。
あと姉貴に
「あんたの言ってる事ってわかんない」
とか言われた時も凹んだかなあ、と。
や、廣田さんのと一緒にして良いのかは分かりませんが。
投稿: 朝の銀狐 | 2007年11月 5日 (月) 01時46分
■朝の銀狐さま
>「私はあなたみたいな人とは違う」
うわ、それはキツイ。何で、そんなことが言えるんだろう。
ただ、「ナヨナヨした男」と言われようが、相手に怒るよりは一人で凹んだ方がいいですよ。そんなことに対して怒るのは、人生上、燃費が悪いので。
投稿: 廣田恵介 | 2007年11月 5日 (月) 02時55分