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2006年10月16日 (月)

■日曜日、最前線で■

日曜日、吉祥寺東急のオモチャ市に行ってきた。
061015_15360001まあ、古本屋がよくやる雑本整理みたいなもだろうね。ウォーズ物(スター・ウォーズのグッズを俺は「ウォーズ物」と呼んでいる)で面白いものが2~3あったけど、店員の態度がデカいので素通り。で、日曜だからアベックも多くてさ。
「これ、いくらですか?」
「店、いつまで開いてるんすか?」
と大声で店員に聞いた後、彼女に向かって「いや~、俺、こういうのに目がなくてさぁ!」ってウソつけ。その場で即席オモチャ・マニアになりやがって。
まあ、オモチャも時と場合によってはモテ・アイテムに格上げされるという好例だな。マニアのためだけにつくられるオモチャなんて比率から言ったら少ないだろうし、オモチャにとってもラッキーなことなのかも知れない。

その前日。 「24時間映画祭」のリアルタイムで進むブログが面白くて、徹夜で原稿打ってるはずなのに、そっちを覗く時間の方がはるかに長い、という。
061015_16240001(←写真は吉祥寺PARCOでやってた『鉄コン筋クリート』展の一部。コンテやイメージボード、キャラ表もあった! 大画面でもう一回観るぞ!)
本当は俺も運営委員に加わっていたのに、ブログが始まって「あ、スタートしたのか」と気がつく体たらく。でも、撮影のため深夜の都会を駆け回り、どうでもいい写真を意味不明のコメントとともにUPしていく様子が学園祭みたいに楽しくてなぁ。俺自身は自主映画は二度とやらないだろうけど、あの現場のガヤガヤした雰囲気……あ~、やっぱりVシネマの現場とか思い出しても好きにはなれないな。でも、「勢い」とか「熱さ」って人間の根本的な部分から湧き出るものだから、それを垂れ流しにすることなく、こうやって形にしていく彼らが美しくてね。
彼らは、ただ当たり前のことをやっているんだ。人間という動物の性(さが)として。だから、美しい。
正直、ブログを見ながら涙すら浮かぶ始末。

涙といえば、日曜日はひさびさに吉祥寺まで歩いてみた。途中、泣きながら歩いている女の子が二人もいた。一人は携帯で話しながら泣いていた。もう一人は、買い物袋で顔を隠しながら。いいね。現場で戦ってる女の子ってのは。
そんなことを考えながら、オモチャだらけの六畳一間へ帰還。ここが俺の現場かよ……とウンザリしたところへ、「あなたの今書いてる小説、出版と同時に映画にしませんか?」というウソのようなお誘いが来た。間違っても文芸社からじゃありません。

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コメント

>「あなたの今書いてる小説、
>出版と同時に映画にしませんか?」
おお、すげぇじゃん! 頑張れ頑張れ!

投稿: ナベ | 2006年10月17日 (火) 22時29分

■ナベ様
なぜか、こっちが先方に向かって「落ち着いてください」となだめるハメになったよ。
まだ半分も出来てないのに、「その話、乗った」とは言えんでしょ?

非常に励みにはなったけど。

投稿: 廣田恵介 | 2006年10月18日 (水) 00時34分

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