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2006年10月14日 (土)

■捨てても燃やしてもダメ■

「EX大衆」 11月号 明日発売!
Ex_11
●70~90年代 絶対美少女主義! アニメヒロイン大百科
クラリス・ド・カリオストロ、小山田マキ、峰不二子、アクビ、白鳥のジュン、岬洋子、キューティーハニー、上月ルナ、森雪、ドロンジョ、メーテル、セイラ・マス、マチルダ・アジャン、エル(浅丘夏美)、森沢優、来生瞳/泪/愛、朝倉南、大空ひばり、速水ペルシャ、香月舞、綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレー、ケイ&ユリ、鮎川まどか、以上24キャラを5ページにわたって徹底解説(一部妄想入り)。
もう書いても書いても終わんなくてさ。「エッチな魔法少女ベスト3」のベスト2までが魔法少女じゃないし、森雪の絵とセリフが合ってないし、満身創痍で書いたラストのコラムはそうとう痛々しい出来です(宮崎駿が白娘に惚れた話をこの雑誌に書くことになろうとは)。
しかし、非ヲタのはずの担当編集が「クリィミーマミとかあのへんも入れようよ!」「なんで『かぼちゃワイン』がないわけ?」と意外に熱心で、妙に“熱い”記事になった。
(この号は俺の記事だけじゃなく、有名人100人のアニメ好き特集とか『北斗の拳』語録とか、けっこうオタク濃度高し)

●アイドルのキス顔チュ! Vol.2 石井めぐる
今回から「妄想ポエム館」というサブタイトルがついた。広場で女の子と野球やる、ってシチュエーションはもちろん『時かけ』です。もう2次元でも3次元でも2.5次元でも何でも書くよ、俺は。そこに愛と妄想さえあれば。

さて、現実の話でもしましょうか。雨女さんが仕事帰りにストーカー被害にあっているという。「ネコミミでも付けて歩いたら、ストーカーも引くかもね」などと軽口を叩くので、バカ! 相手がヲタだったら思うツボだぞ!」とけっこう本気で返信する俺。本人いわく、「アキバ系にはモテる」らしい。俺は雨女さんを恋愛対象として見てはいないけど、根がヲタなだけに、しばし自分を振り返った。

結婚しても離婚しても、DNAがヲタなんだよ。秋葉原って街は肌に合わないけど、でも今さらながら『ダンバイン』のチャム・ファウには萌えるし(話変わるけど、 『ダンバイン』のOPは凄い完成度だよね。ひさびさに見てエフェクト作画が素晴らしいのでピックリ。ワイプ代わりにチャムがFr.Iするタイミングも絶妙)、深夜アニメは目覚ましかけてまで観るし(『コードギアス』ってのはクリフハンガー(連続活劇のこと)だから、最後に伏線消化しきれなくても毎週ああいう終わり方なら俺は楽しめるよ)……って、好きな話題になると抑制がきかない人。引き際が分からず、いつまでも話を引っ張ってしまう人。いるでしょ、そういう人。
ヲタってのは趣味・嗜好ではなく、生理だ。だから、隠しても隠し切れないものなのよ。ただ、周囲にとっては迷惑なことが多いから、隠す努力はした方がいいよね。

よく「オタクやめます」って宣言して、集めた同人誌を燃やしちゃったりする人がいるようだけど、それでは解決にならんよ。
Ca270052(←こういうのがあると持って帰ってきちゃうんだよねぇ…青山景・画)
生理ってのは「生きる理」だから、そりゃ捨てたり燃やしたりは出来ないって。でも、どんな子供でもやがてはオシメが取れるように、訓練次第でコントロールは出来るはずなんだ。
そういう「自分を何とかしよう」って努力をしないヤツってのは、人間失格だから俺はキライ。
(読売新聞夕刊で中川翔子の連載が始まったが、写真がぜんぜん良くない。隠し切れないものを、写真というのは時に写してしまうものなのだね)

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コメント

こんばんは、久しぶりにコメントさせて頂きます
>ヲタってのは趣味・嗜好ではなく、生理だ。
他サイトでも同じような事を詳しく論じられてる方が居まして、これにはとても納得しました
アニオタ系界隈でよく「脱オタ」うんぬんが課題のようになってしまうのは
「脱オタ」という方法を持って、非オタに萌えを吐き出せない気持ち悪さから逃れようとしているのかなと思います…
同人誌は燃えてなくなっても、結局その吐き出せない気持ち悪さだけは残るものだろうに…

しょこたんは、服装や髪型は隠れオタクというか全くの非オタクに見えるのですが
水着の時でも可愛い服のときでも、目がオタク特有のおどおどしている目ように見える時があるような気がします
今回記事の中でおっしゃっている事はそういう事ではないかもしれませんが^^;)

投稿: いろ | 2006年10月15日 (日) 23時52分

■いろ様
こんにちは、コメントありがとうございます。

>今回記事の中でおっしゃっている事はそういう事ではないかもしれませんが^^;)

いえ、そういう事を言っているつもりです。
テレビで中川翔子を見たとき、「アレ?」と思いましたもん。トーク番組だったんですが、なんとも間が悪い。キョどる、というやつですね。
でも、僕は責めもしないし笑いもしません。むしろ、あれだけの美貌に恵まれても生理的な部分がオタクなので、よけい辛いんじゃないかと勝手な心配をしてます。

アイデンティティをうやむやにするよりは、何とかしようともがく方がマシ。
低いハードルを飛んで満足するよりは、高すぎるハードルを設けて助走する方がマシ。
ですから、脱ヲタを考えないよりは考えた方がいいんです。たとえ方法が間違っていたとしても、迷走するのはいい事ですから。

適当なところで折り合いをつける人生は面白くない、と思うんです。

投稿: 廣田恵介 | 2006年10月16日 (月) 12時13分

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