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2006年10月24日 (火)

■何に向かってるんだろうね?■

昨日は雨の中、銀座の東劇ビルへ『幸福な食卓』の試写。
061023_14560001映画としちゃ凡庸だね……。北乃きいちゃんを「子役」として扱わなかった良心と、きいちゃん本人の実力が印象に残るばかり。
そもそも、小松隆志監督って、俺らの世代でいえば『いそげブライアン』、つまりPFFの人だったはず。それが、こうまで大人しくなってしまうのか。へぇ、そういう勝ち方もあるんですねぇ、と他人事(そもそも、戦う相手がいないと勝てないわけだが)。
帰宅後、DVDで『パンチドランク・ラブ』。こっちの方が断然、俺の気分に近い。 人間、自分のつかんだ幸福を守るためには暴力も辞さない姿勢が大事です。
処世術に長けたやつの映画は面白くない。そういうことだな。

先日、松本州平のことを書いたけど、「こうたやめた音頭」ってのもあったよね。「この模型、買った!」と決めたのに、「やっぱやめた!」と棚に戻すという逡巡。あれを今、ネットでやってるのが俺。メカ物(スター・ウォーズのスタチューとか)は注文してはキャンセル。萌え系は買いのがすと、のちのち2倍ぐらいの値がつくのでキャンセルしない。
ほら、『スター・ウォーズ』はみんな買って残すし、世界中に大金持ちのマニアがいるけど、萌えフィギュアなんて“思春期アイテム”は個人にとっちゃ通過点でしょ。
萌えフィグの黄金時代をプレイバックしたいとき、メーカーにも在庫がないなんてことになったら、困るからね。だから、やっぱり萌えフィグに博物学的興味があるんだと思う。
Java←筆者高校2年生のときの造形作品。現在はアメリカのコレクターが所有しているらしい)
だって、萌え系に関しては「ショップ限定カラー」にまで手を出しちゃったからね。それは色がきれいだから予約したんだけど、将来、博物館に飾られたときをイメージしているのは確か。

今日は、もう一ネタ。このブログはなぜか女性も多く見ているらしいので書きにくいのだが、SPAMメールが必死にセックスを奨励する理由。みんな、ヤらなくなったんだよね。『40歳の童貞男』のヒットは高齢童貞が後押ししているからでしょ。セックスレスのカップル、夫婦はざらにいるしね。今のSPAMは「セックス+お金」が多い。つまり、騙される側も「金でももらわないとセックスしねーぞ」ってことでしょ。ちょっと前まで、金払ってセックスしたがってたはずなのにさ。もう『ラブ&ポップ』は成立しないよ。あのオヤジの情熱は、じゃあ今、何に向かってるんだろうね? 援交どころか、セックスって文化は“流行り物”だったんじゃないかとさえ思えてくるのは俺が39歳だから?

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