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2006年10月21日 (土)

■アンタが書いたんだアンタが!■

mixiのコミュで教えてもらった情報なんだけど、ついに『ガンヘッド』DVD、来年2月に発売!
061021_14440001しかも、特典は“あの”サウンドトラック・アルバムだというから凄い。せっかくなので、メガ80's時代のコンテンツ、Club“Bバンガーズ”をリンク。ちなみに、僕が最も“粋”に感じた『ガンヘッド』の感想文は、カフェモンマルトルさんの記事だ。映画に接するスタンスのラフさがいい。
この映画の魅力は、観客の期待する要素(二足歩行ロボットのアクション、分かりやすいストーリー)をハズしたうえで、セリフやカッティング、音楽といった期待されなかった部分でアピールしたこと。こないだ書いた、「ダサい作品をダサいなりに楽しむ」のとは、ちょっと違うな。映画としての完成到達点が、予想外のところにあったという“発見感”が気持ちいいんだ。
だから、自分で魅力を発見できない人間には、何も与えてくれない映画だと思う。
かなり前にセカチューのこと書いたけど、映画ってのは8割がテクニック。泣かせ、笑わせ、怖がらせの技法は誰にでも覚えられる。残り2割に予想もしなかった要素(『セカチュー』の場合は長澤まさみがキレイに撮れてたこと、まあ、カメラワークってことかな)が侵入する。それが実写映画の面白さなんだ。その2割を発見するために、俺は映画を観るのだ。

さて、昨夜はイベントのコメント撮影のため、駒沢のタレント事務所へ。
061020_18410001出演してくれたのは『スピードマスター』の北乃きいちゃん。なんとまだ15歳(しかも誕生日が俺と一緒)。後から監督宅で編集中の『スピードマスター』の一部を見せてもらったけど、この子は女優だね。あんまり水着になんかなる必要はないんではないか。来年は『幸福な食卓』、『スピードマスター』と二本も映画が公開されるから、ちゃんと評価されると思うけどね。俳優ってのは、頭がよくないと出来ない。一瞬一瞬に物語をつむいでいくのが俳優という仕事。『スピードマスター』の断片を観ただけで、それが非常に感じとれたのよ。みんな、ブログも読んであげてよ。
と、そこまで誉めておきながら、事務所の人に「僕、たいていの女優さんは好きですから」と失言してしまう。
いや、失言じゃないな。頭脳と肉体の両方を使う職業だから、女優は素敵なんだ。

その後、須賀監督が眠いというので、渋谷のキャバで一人夜明かし。狭くて高くて混んでいた。
061021_03570001「肌がきれいで、うらやましい」と言われるが、俺は来年40になるオッサンなので、あんまり嬉しくないぞ。

そうそう、『スピードマスター』はまだ完成していないが、俺の書いたセリフの数々を内田朝陽さんが完全に自分のものにしていて、「今のセリフってアドリブ?」「違うよ、アンタが書いたんだアンタが!」と須賀監督に笑われる。これにはちょっと感動。内田朝陽さんにお礼を言いたいぐらい。あ、北乃きいちゃんには「北乃さんの最後のセリフって俺が書いたんだよ!」と自慢したけどね。

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コメント

ウナコーワのもろこしヘッドのCMに出ていた娘だよね。
蚊の季節が過ぎたせいか、観られなくなって残念です。

投稿: gakky | 2006年10月21日 (土) 17時30分

■gakky様
そうそうそう。でも、制服姿だったので、あのCMとはイメージ違いましたけどね(笑)。
すごくいい子でしたよ。

そういえば、プテラノドンのスカル、始祖鳥に続いて、ソフトモデルのプテラも買っちゃいました。フェバリット、最高!

投稿: 廣田恵介 | 2006年10月21日 (土) 18時18分

 ガンヘッドDVD、ついに発売大決定!!!!ですね。
「さよならジュピター」に先を越される事、実に2年以上の時を経て再び世にその存在を問う作品になったことはうれしい限りです。オーディオコメンタリーも誰がするのかも含めて楽しみで一杯です。
 しかし私にとって大きな問題が・・・・
どうやら同じ月に「きまぐれオレンジロード」のDVDボックスも出るそうなのです
 私はどうしたらよいのでしょうか・・・・
 しばらく悩む日々が続きそうです

投稿: セクター | 2006年10月22日 (日) 00時24分

■セクター様
オーディオコメンタリーはつかないようです。関係者の誰もが忘れたがっている作品ですから……
その代わり、メイキングが楽しみですよ。

『ガンヘッド』も『きまぐれ~』も、おそらく初回生産分で終わりでしょうから、確かに悩みどころかも知れませんね。

投稿: 廣田恵介 | 2006年10月22日 (日) 01時27分

 >>オーディオコメンタリーは無し
ゴジラも消え、東宝特撮も忘却の彼方に消えつつある今、アナログ技術で作られた時代の最後の作品である「ガンヘッド」をだれもDVDの中で語ってくれないことは悲しいし、さびしい限りです。誰か「俺が語る!」と言う猛者はいなかったのでしょうか・・・
 と、色々な思いも含めつつDVD予約しました。メイキングも楽しみですがライナーノーツでこの作品の魅力をどう書いてくれるのかに期待します。
 「きまぐれ~」は現在検討中です。経済に余裕あれば私の中の80年代に決着をつけるべく、購入したいと思っています

投稿: セクター | 2006年10月22日 (日) 10時52分

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