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2006年8月29日 (火)

■放蕩の理由■

まず、検索ワード「八王子 マッサージ 中国人」「八王子 ジャパン キャバ」でこのブログに来てくれた数名の方に感謝いたします。あと、シンプルに「童貞」で検索してくれた貴方にも。最近、そんなことばっか書いてたからね。
060827_03330001さて、8月は本当にいろいろな作品を観たり観かえしたりしたのだが、やはり『トップをねらえ!』が今更ながら泣けたね。これは記事の中では触れられなかったのだけど、「努力をしろ、才能を磨け、ほかを頼るな」という太田コーチのセリフ……第一話のシナリオは岡田斗司夫さんだったと思うが、常套句を並べているように見えて、実はこれこそ岡田さんの本音じゃないか?と。自分自身や (ファンも含めた)オタク仲間を叱咤したかったんじゃないかな。
もう時効だろうから言うけど、こんな俺でも岡田さんから「一緒に映画つくりませんか?」という怖ろしいお誘いを受けていた時期がありました。しかも実写映画。別に俺が見込まれていたわけではなく、いろいろなしがらみがあったからなんだけど。

「努力をしろ、才能を磨け」までは分かるけど、「ほかを頼るな」にはちょっと同意できないな。仕事でも何でも、呉越同舟でないと人生やってけないのよ。
060827_03400002挨拶がわりに、「最近、キャバクラはいかがなんですか?」と言われるほどの俺だが、いかがもへったくれもないよ。店の子は自分が指名されることを期待し、俺は少しでもモテ気分を味わうためにだけ行くんだから、いわば騙し合いみたいなもんだよ。何しろ、メアド交換しても翌日には相手の顔なんか忘れてるんだからさ。
だけど、少なくとも店を出るまではお互いに仲のいいフリをする。それがルールであり、それが唯一の美徳なんだ。お互いの浅はかな思惑の中から搾り出された、たった一滴の「信頼」。もちろん一晩で蒸発するデタラメな「信頼」だがな。永遠の信頼なんぞを宛てにするより、俺は朝露と一緒に消えてしまう信頼を愛する。
同じテーブルについている間だけは、何とかして相手を楽しませようと一致協力する。テーブルについたからには互いにルールを守る。つまんなくとも、笑顔をつくる。その気はなくとも、優しいフリをする。こんな美しい関係がほかにあるかい?

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