■ガンダム離婚■
『ノエイン もうひとりの君へ』 DVD Vol.8
●ブックレット 構成
ついに最終巻。今回は工藤晴香さん、千葉紗子さん、名塚佳織さんのオーディオコメンタリーが……最終回なのに緊張感ないところが可愛い。
しかし、最終回の作画はまさに総力戦。『時かけ』にも参加しているりょーちもさんも描いている。というか、作監レベルの人たちばかりというのが凄い。25日発売。
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一部で情報解禁になっていたので、他人様のサイトからリンクさせてもらいます。僕が一部のセリフを書かせてもらった映画はコレです。今度は名前がクレジットされるそうです。
さて、今日は深夜のファミレスで打ち合わせだった。今更、滅びゆく“萌え”について語ってきた。この文化は、ある時期、激しい力で鉄条網を乗り越えた。その結果、天敵がいなくなってしまった。“萌え”をついばむのは、もう僕のようなハゲタカしか残っていない気がする。
さて、このココログベーシックにも恐るべき陰気機能“アクセス解析”がついたよ。「王子バー」を検索してここがヒットするのには苦笑したが、「クソ映画 ●ド戦記」とか「ゲ●戦記 金返せ」、「ブレ●ブストーリー つまらない」、「ブ●イブストーリー 駄作」とかで何故ここにヒットするか! そんなこと一言も書いてないんだが、とりあえず気持ちは汲んでおこう。
一番笑った検索キーワードは、「廣田 ガンダム 離婚」。
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コメント
ときかけは来週大阪で見ます。楽しみです
滅びゆく“萌え”、ですか。確かこの前岡田斗司夫さんが
オタクイズデッドを講演されましたね。
旨くはいえないのですが80年代初期から90年代の終わりまで、20年かけて培ってきた物がここ数年で急速に変わってきているような気がします
変わるの段階だとまだ良いと思うのですけれども、「崩れてきている」の表現の方が正しいような気がするのが少しだけ怖いです。私の感覚が衰えたという部分もあるかもしれません。
投稿: セクター | 2006年8月13日 (日) 01時28分
■セクター様
どうもです。岡田さんの講演って、ロフト・プラスワンでやったしゃべくりのことですよね。あれは講演じゃなくてイベントでは……
あの世代は、単に時代に取り残されてしまい、悔しまぎれに「もうオタクは終わり」宣言しているだけですよ。見苦しい。
あんな老人たちの戯れ言はどうでもよくて、僕はここ数年で築き上げられた萌えという文化、ビジネスをみんなでよってたかってダメにしている現状を「実にもったいない」と思うのです。
投稿: 廣田恵介 | 2006年8月13日 (日) 13時45分
>>イベント
色々な人から話を聞いたのですがやはり取り残され組の愚痴でしたか・・・。
萌えについては自分は分からない事も在りますし、先端部分についていけてない部分があります。萌えと言うのは一つのアニメ作品にある一要素に過ぎなかったと思うのですが「萌え」の部分だけ膨らんできて、それだけを取り扱うコンテンツが出てきたので自分としても「萌え」とは何だろうか?と考える事もありますし、たまに非オタク人から「萌えとは?」と聞かれることもありました。今でも萌えの定義みたいな物を掴みかねている所です。
投稿: セクター | 2006年8月14日 (月) 01時17分
■セクター様
ですから、そこは先人の失敗に学んで「萌え」の定義など決めつけずにうっちゃっておくことです。
頭だけで考えているとロクなことにはならない、ということを岡田さんは教えてくれたんじゃないでしょうか。
投稿: 廣田恵介 | 2006年8月14日 (月) 02時19分